8話目最強も困る
試験が始まった
トパーズ「こんなの簡単だな!」
ネット「ヤバい…」
ユーマ「何も思わな過ぎて覚えてない…」
トパーズ「ユーマはともかくネットも?!」
ネット「僕はずっとこれ(ユーマ)の隣にいたんだぞ?これの衝撃の方が強すぎて覚えてないよ…」
ユーマ「逆に俺の事は覚えててくれてたんだ!」
試験鬼「そこ!喋んな!」
ユーマ「癪に障る野郎だな…」
ネット「まぁまぁ、喋ってた僕等が悪い訳だし…」
ユーマ「それもそうだな」
無論全員仲良く落ちた
トパーズ「マジかー!!」
ネット「仕方ない…」
ユーマ「クソがー!!」
ドコッ
地獄を破壊した次は拡張した
ネット「たまにはいい事するじゃないか!」
鬼「ハァ…」
ユーマ「今頃だけどどうやって生き還るんだ?」
ネット「え?知らないの?(知ってると思ってた)」
トパーズ「知らないの?(知ってた)」
トパーズ「一番罪が軽い寮からさらに上にいくと転生できるらしい、または問題起こし過ぎると閻魔が怒って生き還らせるらしい」
ユーマ「案外簡単だな」
ネット「ね〜」
トパーズ「後は閻魔を抹殺するか」
ユーマ「閻魔今どこにいる?」
ネット「ストップストップストップ!!」
トパーズ「閻魔は今ここにはいねーよ!」
ユーマ「チッ一番手っ取り早いのに…じゃあぶっ壊すか」
ネット「待って待って待って!」
トパーズ「他に迷惑がかかるからやめろ!」
ユーマ「じゃあどうすんだよ!」
ネット「地道に試験受けるしかないね…」
トパーズ「今度から地獄の名前と内容をメモしてから受けよう」
ネット「それが一番いいよ…」
ユーマ「わかったよ!」バチン(ネットの背中を軽く叩く音)
ネット「キャッ!」
トパーズ「??」
ユーマ「なんかお前時々女みたいな反応するよな」
ネット「え?そう?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます