【意味怖】私を否定しないで―。・・・解説

父・母からずっと否定されて生きてきた彼女は


いつの日か精神を崩壊してしまいました。




それでも、自分の話を聞いてくれる赤い牛がいました。


「赤べこ」


です(知らない方がいたらすみません)




毎日、赤べこにしか話しかけない娘を見て


両親は正気に戻れと声を掛けるが、もう戻ってこない娘。




いつの日か、母親の怒りも頂点に達し


赤べこの首を抜いてしまいました。




ここで彼女は完全に崩壊し


人間で赤べこを作ってしまいました。




飛び散った血液で真っ赤になった父・母の体を使って。

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