詩集 Art Gallery
もざどみれーる
凪痛
「ああ 時が
……そんな静かな激情が
心の
でも
時の風は
緩やかに凪ぐのか
肌の
さらに痛めるのか
分からない
分からないから
分からないながら
僕は 胸底の庭園に
季節の
そして あっという間に
それを
そのまま 鍵をかけてしまおう
決意という
朗らかに 打ち砕けるまで
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