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  • コメント失礼します。企画から来ました。
    「ジェネリック・ゾンビ」というタイトルからどのような物語が紡がれるのか全く予想できず最後までハラハラした気持ちで読ませて頂きました。
    本当に偶然なのですが僕もHSPと診断されたこともあり、主人公の現と自分を自然に重ねながら読んでいました。
    四季さんの「私と君以外、全員ゾンビなんだって知ってた?」という言葉はあまりにも衝撃的で窮屈で繊細な日々を送っていた現にとっては本当に救いだったんだろうなと思いました。
    色々敏感すぎる側の人間からするとかえって普通の人間の方がおかしいんじゃないかと思ったり……でも、普通じゃない自分もちゃんと認識できているからこそ何処かに自分を正当化できる合理的な魔法の言葉を求めてしまうのかもと思ったり……(意図していない解釈だったらすみません💦)
    テキオー灯が本当にあれば本当に良いのにと考え込んでしまいました。
    個人的な感想ですが、最後は四季さんから魔法を解かれてしまった現ですが唯一の人間としてではなく、一人の人間らしく悩む青年として一歩一歩前へと進んでいって欲しいなと思わずにはいられませんでした。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    虚無さま

    コメントを拝読いたしました。
    励みになるお言葉をいただき、ありがとうございます。
    拙作ながら、丁寧に向き合っていただけたことを大変嬉しく感じております。
    自身の作品を改めて眺めるきっかけにもなりました。

    主人公・現にご自身を重ねて読んでいただけたとのこと。
    私の中に、10代の現のような心のやわらかい(やわらかすぎる)部分が残っているのか、もはやわからないのですが……そういう危うさや、独善という霧が晴れる瞬間がもし表現できていたなら、今作を書いてよかったのかな、と感じられます。
    視界が晴れてしまうことは、ときに恐ろしいことです。それでも、現の目の前には「本当の世界」が待っています(代用品ではない、痛みを伴う世界です)。
    気になる女の子が、二五メートル泳げるように手伝いをする。
    高校生としては幼い関係ですが、現の人生にときめきと甘さ、ほろ苦さを与えてくれるきっかけにー「なりますように」ではなく、なってくれ、と読者に願ってもらえる作品になっていれば幸いです。