302~310日目
302日目【44:自由港】
さあ新しい朝だ今行くべき場所は、自由港のクエストの目標がある雲海の孤城と湯煙湾の宿場,共通クエストの目的地の海域7-3,9-2,7-4、丁度雲海の孤城がある所が共通クエスト1の目的地と合致しているな、新航路の開拓は隣り合っていても航海チャレンジをして移動しなければならないのがネックだが、向かう事にする。
難易度は14になるのか自由港の寄港地で12だが、さてカルルス効果で下がって19何も起こらないか、日付はかなり進むが6日1dの最大値と思えば低いか。
308日目【62:雲海の孤城】
1:魔域に囚われた廃城
「な、なぁテオ、あれってさ」
「あの球体、間違いなく魔域だな、もう1年以上前なのか、経験がある」
「あれが魔域、キャプテンいくんですよね」
「依頼の品があるかもしれんなら攻略して調査せねばな」
雲海に浮かぶ城は今にも黒い魔域の球体に飲み込まれようとしてるって、さすがはアルフレイム大陸だな、久々の魔域攻略だ、いくぞ!
1.魔域の入り口
悪魔の血盤とかがあれば脅威度(この魔域の魔物の最高レベル)が判別できるが、持ってないな、まぁレベル7と8が揃ってるし、何とでもなると思いたい、いくぞ。
2.魔域の攻略
「っきゃ……こ、ここはどこでしょうか?」
「この魔域の記憶だな、あちらこちらから剣戟が聞こえる、戦場か?」
「キャプテン殿、人族がアンデッドと戦っております」
「劣勢の様だな、助太刀するぞ!」
さて、魔域に入れば、人族の騎士や魔法使いが亡者の軍勢と戦っているも、敵の数は圧倒的な様子で騎士も魔法使いも敗走を余儀なくされている。
「援軍ッ!? 其方らは何者にございますか」
「通りすがりの傾奇者とその仲間達だ!」
「どもどもー、えっと、まあそういう事で、お姉さんは?」
「私はエダーリネ、魔法王メルドロムの娘にして竜の司祭にございます」
「りゅ、竜の司祭って、アルーミナスさんのご先祖様!?」
さて、騎士や魔法使いの士気をとっていたのはまだ20代前半の銀色の髪の女性、竜の司祭であるエダーリネさん、彼女は港への退路を切り開き、民を海に逃がす計画を立てていた、逃亡先は覇竜シヴェライーゼの縄張り、縄張りまでやって来た者達は受け入れ必ず守ると約束をとりつけたのだとか、良い竜じゃんシヴェライーゼ様。
だが、それを亡者たちが阻んでしまっているのが現状と言う訳だ。
「せめて、亡者たちをまとめている魔神を倒す事が出来れば」
「ふむ、ソイツが親玉と言う事か、よし、リィンレイン、ローグ、俺達で道を開くぞ敵総大将を討ちに行く!」
「そう来なくてはですね、修行の成果見せて差し上げましょう、螺旋修道士参る!」
「でっすよねー、まあこうなるよね、たぬきち! ごー!」
3.魔神との戦い
と言う訳でチャレンジのお時間で御座います、疲労したくないけど、この先ボスと戦闘があるだろうから被ダメージは避けたい、リザーブスタートの片方だけならアルーミナスの回復でリカバリー可能か。ならローグ15点被ダメージを受ける、テオには先制判定に挑戦して貰おう、ダイスロール。
戦闘
はい、チャレンジの後は戦闘です、まあやってやるしかない、アクティブはテオで実を言えば、ライダーでも魔物知識は出来る、その場合弱点はわからないが、先制もテオはスカウトあるし、出来るのだ、ころころー、敵はジヌゥネ、馬の姿をした魔神のようだな、馬だけあって先制が若干高かった、指輪破壊して成功、倒すぜ。
「むん!」
「え、い、一瞬ですか、お強い方とは常々見て知ってましたが、これ程とは」
「剣もだけどドラゴンのブレスもすさまじいね、さすがキャプテン」
「私の加勢もいらずですか、見事」
「ぼかぁ何もしなくてもいいんじゃないかな」
二刀流とドラゴンが攻撃したら何もさせる事無く一瞬で倒せてしまった、なに強くない、まあ戦利品の回収をしていきますか、ねじくれた漆黒の角(1480G)おお、一番いいのが出た、ここに自動で悪魔の血(100G)だな。後は剣のかけら7個も獲得だ。
そして最後に魔域を形成する原因〈
「孤城の魔域を攻略」を記録し★2つを獲得と。現在11個、共通クエストさえクリアすれば、いつでも成長させれるな。
2:山の上の孤城
「も、戻って来たサァ? ここは?」
「廃墟の中っぽいですね、あの城では?」
「ふむ、なら以来の品もどこぞにあるやもしれぬ、探すぞ、ローグ」
「へいへい、お元気なこって」
ここでは探索判定が出来るみたいだな、ローグとテオの探索能力で抜けるか怪しいしここはセベロに頼んで能力増強の指輪を融通してもらい判定に臨むか。忘れる前に敏捷の奴も買って、テオに装備しなおさせておこう、それじゃダイスロール。
フェアリーウィッシュ使うべきだったなぁ、どちらも14止まり、一応それでも〈エダーリネの司祭冠〉、8000G、発掘P6点が手に入るが、どうも17以上でさらに何か出て来るみたいなんだよな、1日滞在してみるか。と思ったけど、ランダムイベントで風と潮流引いた上にいい風が来てるみたいだな。新航路開拓の目的地に向かうのもアリになったな、スカウト上げてからまた来てもいいし、クエストを進めるのを優先するとしよう、就寝!
309日目【62:雲海の孤城】
共通クエスト2の攻略か、1の攻略か、実の所2の場合日にち経過無しでいける場所にあるのよね、ただ折角いい風が吹いてるし、航路開拓を進めるのもアリ。うーむ、よし悩んだ時はダイスだな、低めで1,高めで2を優先だ高めが出たから2を優先!
目指すは隣接したエリア7-4、さて、空白ブロックだから久々の配置だな、てい!
310日目【31:知られずの浦】
1:疫病に苦しむ村
「さてと、新しい海域だな」
「キャプテン、人の集落が見えるよ、ただ活気が無さそうだな」
「偵察もしながら、情報収集もするぞ、カルルス、接岸できそうなところへ!」
「あいよぉ」
さて、どうもこの村は疫病に困っている模様、目標値13の病気知識判定に成功すると、病気の正体がわかると。じゃ、ローグの出番だ、無事成功、さてさて。
詳細は省くがPCにも感染するのか精神抵抗かなんだたやすいじゃん、はい成功、大丈夫です、こいつらの精神抵抗はずば抜けて高いからな(どっちも精神B5)
バクティのクエスト)〈盗魔結晶〉の採集
さて、病気の診察をしてるPCにバクティというアステリア神官が依頼を持ちかけてくる、この病気、名称を氷魔の愛撫と言うのだが、これの治療に必要なアイテムである〈盗魔結晶〉を手に入れて来てほしいという依頼ちなみに個数はプレイヤー人数の5倍、つまり5個だな。なんでも魔物が住み着いて危険だが、昔使われていた廃鉱山にならまだ治療に使うくらいの量が残ってるかもしれないだろうと。報酬は3000Gに★2つ、偵察前にさくっと終わらせてきてやりますか、メタいが、この報酬額じゃ大した魔物は出ないだろう。
3:廃鉱山
と言う訳でチャレンジのお時間です、ふむ、チャレンジでも手に入るのか、ただ運だけで依頼の品が出るってSNEの好みじゃないよな、さっきの雲海の孤城の探索とかにしたってスカウト伸ばしてアイテム持ってれば、最悪出目3でもクリア可能だぜ。
まあ、ここで成功すればボーナスで手に入るっぽいし、ここは経験点重視で。テオは物理Dを与える、ローグはHP回復でダイスロール。どっちも成功と。
ボーナスはローグは戦利品決定、テオは探索だ、ダイスロール、テオは失敗したがローグは成功した上に、結晶の数決定で5が出て依頼達成の数は出たが。
戦闘
「おいおい、やっぱ出て来るのね」
「まあ、ここは任せろ」
「疲労がっつりしてるけど、平気サァ」
「あんずるな、大事無い」
テオの現在の疲労、圧巻の41! MP最大値が1しかございません、さてとテオをアクティブに今日の敵はアナコンダ、敵じゃないな、先制取った、二刀流通常攻撃を二回浴びせて、終わった、いやだってコイツのレベル3だもん、敵じゃない。
戦利品は極上の蛇の皮が出た、綺麗に首だけおとせたなこれ。後は結晶もプレイヤー人数の5倍落としてくれる、そういう事してくれると信じてたよSNE。
1:疫病に苦しむ村
「こいつでいいか?」
「こんなすぐに持って来て下さるだなんて、何とお礼を」
「御礼はいいから、早く村人達の治療をするサァ」
「はい、すぐにでも!」
と言う訳で依頼を達成、3000Gと★2つ、そんで「疫病を克服」した事を記録、達成後、村の施設を使わせて貰えるみたいだな、宿屋、商店、神殿、拠点、寄港地と揃い踏みだ、さてとまずは自由行動で偵察するべ、ローグに任せて、偵察は成功、これで拠点に立ち寄れば依頼成功だ。星も十分だし丁度ここは拠点だし、立ち寄るか。
ただ、長くなってるし次回にしようかな。
以下次回!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます