叶津の関を越えゆく別れ鳥父母見送りぬ広き背中を
父母見送りぬ広き背中を
「
これは、noteで参加している俳句のグループで、「別れ鳥」がテーマだったときに、詠んだ句に付句をしたものです。
奥只見にもイヌワシが生息していることから、その光景を詠んでみました。
鳥には、国境など関係ありませんものね。新天地を目指させるがために、親鳥が厳しく突き放しているのではないでしょうか。
叶津という別名が、親子の別れを予感させるような地名なので、こちらをチョイス。
余談ですが、八十里越のある只見町は、少し前に話題になった「峠」(河井継之助が主人公)で、河井継之助が没した地でもあり、継之助は八十里峠を越えて只見町に辿り着いたそうです。
【参考】noteでの公開句
https://note.com/k_maru027/n/n1532448fe11f?magazine_key=mf88db0cc8086
https://note.com/k_maru027/n/n3e438a9d1dde
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます