第2話
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ネカマ:今度会えるの楽しみにしてるよ!
ネナベ:ええ、私も楽しみにしています。
ネカマ:実は、あのさ、俺男なんだよ。でも、自分のこと女だと思ってたんだよね。あんたと出会って、初めて気づいたんだ。
ネナベ:えっ、そうなの?
ネカマ:うん、でもあんたと話してるうちに、女として自分を見ることができるようになったんだ。だから、あんたには感謝してるんだ。
ネナベ:そう言ってもらえて嬉しいです。私もあなたに出会って、自分のことを見つめ直すことができたんです。
ネカマ:そっか、あんたもそうなんだ。それって、お互いの存在が重要ってことかな。
ネナベ:ええ、その通りです。だから、今度会えるのを楽しみにしています。
ネカマ:うん、俺も。どこかいいところない?
ネナベ:えっと、よく行くカフェがあります。そこは、静かな雰囲気でいいと思います。
ネカマ:それなら、そこで待ち合わせしよう。日時は?
ネナベ:明後日の午後3時でいかがですか?
ネカマ:OK、それでいいよ!じゃあ、またメッセージでやりとりしよう!
ネナベ:はい、それでは。
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