5月29日 梅雨入りの気配

ついに、普通に日記を書き忘れて寝てしまった。


5月28日


コンドルズという集団のダンス公演を見に行く。

『コンドルズ』とは、名前で検索をすればだいたいの情報は出てくると思うのですが、ざっと説明すると、近藤良平さんというとんでもないテクを持つ最高ダンサーとその愉快な仲間たちが学ランで踊りまくったり謎コントをやったりする素敵な集団のことです。メンバーは全員男性。半分以上おじさん。


去年見てみてとても面白かったので、今年は配偶者(おじさん)を連れて行きました。配偶者から途中でトイレに立ちたくなる可能性がある、という申告を受けていたので、万が一の事態に備えてすぐ通路に出られる側の席を確保。もちろん配偶者にそっち側の席に座ってもらいました。


そしたら。


私は初体験だったんですけど、今回の公演割と通路の練り歩きが多くて…演者が…近い!!!


私は「あ、今あの人が通ったな」とか「あ、ファンサされてる!」とか分かるんですが、メンバーの顔と名前が一切一致していない配偶者は常にニコニコしながら演者の方を見詰めていて、客席に微笑みかけるおじさん(コンドルズ)・微笑み返すおじさん(一般人)という謎の光景が生まれていて愉快でした。


公演の内容は既に大体忘れています。ダンスが本当に信じられないぐらい格好いいんですが、コントパートで脳を溶かしてくるので、こう……。


中島らもさんが以前言っていた「ああ面白かった、で、何を見たんだっけ? ってなるぐらいの舞台がちょうど良い」ってこういうことなのかな〜とコンドルズを見るたびに思うのでした。


5月29日


気圧に死す。なんもしてない。

「あ、日記書かなきゃ」ってようやくパソコン開いたところです。なんもしてない。本当に。早く梅雨明けて夏になってほしいです。暑い方がマシや!!


そんな感じです。

ところで、この日記もそろそろ完結させたいですね。

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