3-3 全治三ヶ月

あれは何だったかな~…


通院での出来事だったので、多分糖尿病になってすぐくらいの時だったと思います

点滴か採血をするのに猫氏に針を刺した時、めちゃくちゃ暴れた時がありました

その後はそういうことはなかったので、多分まだ病院に慣れてない頃だったのかしら


当時はカラー(ラッパみたいな襟巻きなやつ)をつけずに私が押さえてたんですが、

全力の抵抗を見せた猫氏の牙が私の手にクリティカルヒットし、穴が空きました

左手の親指の下、手のひらの親指の可動範囲になる膨らんだところです


これにはびっくりした…痛いし血は出るし、傷はふさがっても内出血のようにどす黒くなります(この時も痛いけどそのうち勝手に治まる)

しかもアタリどころが悪かったのか、傷が治った後もしばらくそこだけ痺れてました

痺れが治るまで三ヶ月かかりました。ここでタイトル回収です


猫氏で手を怪我するって結構しょっちゅうで、しかも生活に必須な部分だったりするので、治るまでは不便でした


動物病院の人たちを見るとやっぱり手が傷だらけで、みんなすごいな~と思ったのを覚えてます


以来、採血にはちゃんとカラーを使うようになりましたw

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