第41話 そんでもって

美しい長い黒髪がふわりと風になびく

「ふっ! 勝ち☆ね!」と高らかに宣言するアルテシア姫

ワン子は恐る恐る怖いものみたさに 

ついアーシュさんを見てしまった! 目が合う!


キ、キヤーッ! あいむ そおりいいー!!

ごめんなさいー!!!


見逃してえええ!! とダツシュで、微笑むリアンさん

(左肩には同じく微笑む、小鳥さんことエイルさん)の後ろに隠れる!


青くなり、脱力中のアーシュさん。



ごめんなさ~い!ワンワン! 後、よろしくうううワン!☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る