₁₀ コンセントの可愛さについて
《 🍰 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ〜 今回は、コンセントについて考えてみます!
___ たまごみたい ___
なにか身のまわりに可愛いものがあるはず、とおもって部屋を見渡してみたら、コンセントが気になったので書いてみます。書けるんでしょうか。でもなんか、そういう目で見ると可愛く思えてきそうです笑。とりあえず紙にえんぴつでコンセントの絵を描いてみたんですけど、直感どおりなんか可愛い気がします。描いてみてわかったのは、まずカバーがあって、そのまんなかに白い長方形のブロックがハマってます。そこにふたつの差し込み口(いわゆるコンセント部分?)があって、顔に見えなくもないような。思ったのは、カバーのつるんとした感じがたまごみたい。白っぽいクリーム系の色がコンセントの可愛さを引き出しているかもです。
___ 安全に見えるデザイン ___
考えてみると、コンセントって安全そうに見えないといけませんよね。ひとに使ってもらう上で。世の中にはコンセントカバーをデザインする会社があって、何色にしようか、どんな素材を使おうかっていう会議があったんでしょうか。気になります。勝手な想像ですけど、多くのひとにとって安全に見えるデザインっていうのは重要なポイントだったとおもうんです。そこで、やさしいクリーム色なんかどうだろうと。まぁ、べつにグリーンとかオレンジでもいいような気はしますけど、どんな部屋でも合わせやすくて、危なくなさそうな色合いとして現在の色が採用されたのかもしれません。
___ 可哀想なのが可愛い ___
あとはテレビや家具の裏にあるコンセント限定なんですけど、ほこりをかぶって忘れられてしまいがちという「可哀想なのが可愛い」パターンです。お引っ越しなんかで入居したてのときはこっちにある、こっちにもある、って見てもらえたけど、家電もそろって電源コードの束が成長してきた頃には、いつのまにか大きなテレビの裏に隠れて放ったらかしにされてしまったコンセントくん。ほこりたまってるよ、火事になったらあぶないよ、もう一度ぼくの存在を思い出して。そんなひとつの絵本がつくれそうです。もうすでに売ってるかも。ついコンセントまわりは掃除し忘れちゃったりしますからね。これからは、もうすこし目を配りたいとおもいます。
いかがでしたか。急な思いつきではじめたこの連載、今日で10日目です。引き続きお題を募集しているので、コメントお待ちしてますね!それでは〜
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