泣いてしまった
この前、大会があったのだが、その大会のテンションでバカをしていた。
それで支度もないことを無理やりされて、とても嫌だった。
でも笑顔を見せていた。
それに気づかずに俺が1人でいたいのに、地面に敷くやつは取るは、もう限界だった。
あんなに怒ったのは久しぶりかもしれない。
冷静さなどを持っていたから途中でやめられたが、なかったら今陸上部をやめているだろうな。
そして泣いた。
色んなものが出てきた。
そういえば、去年もこんなに泣いたっけ。
とか思いながら。
多分、溜め込んだのを出すには丁度良かった時期で、それが嫌な事を一気にしたせいで、起こった事だ。
まぁ、自分のワガママというのもあるが、
俺をこんなに溜め込んだ出来事は、ほとんど人間の物だった。
早く死にたい。
そんな事を思いながら、生きている。
学校に行っている。
「死にそうな雰囲気」
なんて、一切出さずに。
誰も知らない所で1人孤独で死んでいく
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