俺の思う死後。
最近、重い話をしていなかったのでしようと思います。
俺は死後、誰もがまず最初に地獄に行くと思う。
例え、そいつの行いが良くても、地獄へと行く。
地獄に行ったら、俺達は生まれ変わる。
何に?
俺達が今まで殺してきた生き物に。
例えば、アリを間違えて踏んでしまったとしよう。
そしたら、その人は生まれ変わったらアリになり、誰かに踏まれてアリとしての生涯を終える。
俺は、死んだら今まで無意識や意識的に殺してきた生き物に生まれ変わり、好きな物へと生まれ変わる。
そして、無意識に殺してしまったものに対しては、食事も換算されると思う。
豚を食べたら、豚になり、食べられる。
牛を食べたら、牛になり、食べられる。
野菜を食べたら、野菜になり、食べられる。
いつも食べている食べ物は、もしかしたら、俺達と同じように食べて、生まれ変わった姿なのかもしれない。
この流れがないと、きっと動物達はいなくなってしまうだろう。
生まれ変わる時にもそれは通用される。
生まれ変わり、生きる為に食べる。
その時に食べた物にも生まれ変わる。
最終的には、
無意識または意識的に殺した物に生まれ変わり、何も殺さないで死ぬ事で次になりたい物になってどこかに産まれてくる。
この生まれ変わりは「輪廻転生」と呼べるのではないのか。
そして無意識にはいじめなど、悪質な物も含まれる。
輪廻転生をするにあたり、
転生する度に死ぬ恐怖をリセットされ、生きたいという願望が生まれる。
だから、死に慣れる事は無く、ずっと死に怯えているのだと思う。
俺は、次生まれ変わるのなら、
猫になりたい。
今日の話。
今日、何故か泣いている人がいた。
俺は泣いている人を見るとどう接すればいいのか分からない。
多分、その人は1人にして欲しいのか、ずっと後ろにいた。
俺は、それを見て最近、まともに泣けていない事に気がついた。
俺はもう、泣くというのに慣れてしまい、感情が壊れたかのように怒られても泣かないでいた。
泣いている人を見て思うんだ。
あぁ、あんなに泣けるのいいなぁ
って。
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