「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」

丸子稔

第1話 二刀流響きの良さに誘われて挑戦するも道のり険し

 二刀流響きの良さに誘われて挑戦するも道のり険し


 大谷選手に触発されたわけではないのですが、私はカクヨムで小説やエッセイを執筆する傍ら、昨年から脚本の公募にも挑戦しています。

 脚本も小説と同じようなものだろうと軽い気持ちで書き始めたのですが、実際に書いてみると形式等が全然違っていて、最初の頃は戸惑ってばかりいました。

 現在は脚本を書くことにも大分慣れてきたのですが、脚本を書いた後に小説を書こうとすると、なにか違和感を感じてしまいます。

 逆に小説を書いた後に脚本を書こうとしても同じような現象が起き、両方をうまく書きこなすのは並大抵なことではないと日々実感しています。

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