第3話 アメーバ星雲ネブラの恐怖(惑星を喰う黒雲)

まんがTOS S1-3 第3話 アメーバ星雲ネブラの恐怖(惑星を喰う黒雲)


邦題:アメーバ星雲ネブラの恐怖(惑星を喰う黒雲)


原題:One of Our Planets Is Missing



あらすじ……奇怪な星雲が銀河系宇宙に侵入。

分析の結果、星雲は雲状をなした巨大な生物であることが判明したが、

時すでに遅くエンタープライズ号も又、星雲に呑み込まれてしまった。

しかも星雲の体内には、銀河系宇宙のすべての物質を破壊する反物質体

でできた消化器官を備えていた。エンタープライズ号は反物質体の接近

をふり払うために、プロテクター・バリアを張りめぐらし星雲の体内

から脱出すべく出口を探す。



コメント

マッコイのことを、ノベライズでは「ボーンズ」と呼んでいましたが、

このシリーズでもドラマと同じく、マッコイと呼んでいます。

このマッコイの声をあてているのは、たぶん、

村越伊知郎さんでしょうね。



なぜそれがわかるか、というと、

独特の抑揚とか、声の質が、

『バイオニック・ジェミー』のドクター・ルディに

そっくりだったんですよ。



懐かしくてねえ。ルディだーと叫んでいました。

それはともかく、惑星マンテレーを食おうとする

アメーバ星雲との戦いが、

いかにもアニメ的で楽しかったです。



しかも、アメーバ星雲が飲み込んだ物質を

反物質で爆発させてエネルギーを取りこむなんて

ほんっと、SFマインド爆裂状態です。

感心しました。



古き良きセンス・オブ・ワンダーの世界。

浸ってしまう今日この頃です。



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