TNG S7-16 記憶喪失のアンドロイド

TNG S7-16 第168話


邦題:記憶喪失のアンドロイド


原題:Thine Own Self


あらすじ……データは、墜落した探査機の放射性物質を回収するために、バーコン4号星に一人で上陸した。ところがデータは事故で記憶を失い、任務はおろか自分自身のことも分からなくなって、惑星の住民に保護されてしまった。しかし住民たちは放射性物質に関する知識を持っていなかった。


コメント

データ

「放射性物質。わたしの名前かもしれない」

 大笑い(爆笑)。

しかも住人たちから「雪男」って勘違いされちゃうし。

 ジェイドンという名前を付けられてしまいます。

 マジですかー(笑笑笑笑笑)


その放射性物質のせいで

データを助けた人ガービンは具合を悪くしてしまいます。

このあたりは科学に忠実で好感を持てます。

アメコミの「スパイダーマン」とか「超人ハルク」などは

放射性物質で超人的な力を得るんですね。

どんだけーって感じですねー。


しかもデータはこのために

村で孤立してしまうのでした。

「わたしが売った金属で作ったものだ……」


ということで、村のドクターと一緒になって

放射性物質の回収に乗り出すデータくんは

とうとうアンドロイドの正体を敵に

さらけ出してしまったのでした!


ここから先のパターンが

すばらしい展開で感動モノでした。

放射能障害をなおす薬なんてあったらいいなー

広島人としてはあこがれちゃうわ。


データが死んじゃうシーンには

泣かされてしまいました。

でもデータは不死身だからッ!


記憶がなくなってる間のこと、

まるで覚えてないデータ。

良くあるパターンですが

なんだか悲しいストーリー展開の

今日のTNGでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る