TNG S7-8 混迷の惑星ケスプリット

TNG S7-8 第160話


邦題:混迷の惑星ケスプリット


原題:Attached


あらすじ……ケスプリット3号星は惑星連邦への加盟を希望していたが、進歩的なケス人に対して、プリット人は孤立主義であった。両者の協調をはかろうとしていた矢先、ピカードとクラッシャーは、惑星上に転送されて、監獄のような部屋に入れられてしまった。2人の首筋には、見慣れない装置が埋め込まれていた。


コメント

見たこともない装置のおかげで

お互いの感情が読めるようになった

ピカードとビバリー。

生まれて初めてのテレパス経験に

ピカードはちょっと、衝撃を受けている模様。


脱出ルートを歩く二人組。

そのうち、ビバリーの心の傷が

ピカードにも漏れてしまいます。

冗談のつもりだったのにと後悔しているビバリー。

わたしもズケズケ言って傷つけたことあるから

他人事とは思えない。


ピカードは、ついに自分の気持ちが

ビバリーにバレちゃった。

艦長の気持ちが深い友情に変わったことが

判ったのは、よかったのか悪かったのか。


ビバリー

「踏み出さない方がいいのか」


万感の思いでふたりは別れます。

ほんのちょっと勇気があれば

二人の関係は変わっていただろうに……


大人になるってことは

変化を恐れるって事なのかと思った

今日のTNGでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る