TNG S1-18 神に似た人々
TNG S1-18 第18話
邦題:神に似た人々
原題:Home Soil
あらすじ……プレアデス星団を調査するエンタープライズは、
ベラーラ3号星へ向うよう指示される。しかし、プロジェクト責任者マンドルは
ピカードたちの訪問が気に入らない。なぜなのか……?
コメント
データ
「分離したのは生きている証拠ですよ。
これは間違いなく、生きているんです!」
ということで、その生命体から交信を試みられたピカードさんがライカーに曰く。
「データの発見物は、生きているのを確認した。しかもあれは、知的生命体だ」
生き物がいないはずの惑星で、
先住種族がいたというオチですが、
アメリカの開拓時代のことを
思い出したのはわたしだけ?
アメリカ先住民を見たとき、
スペインやポルトガルの人々が
キリスト教の聖職者に問い合わせました。
「彼らは人間でしょうか?」
聖職者たちは、アメリカという
土地に秘められた可能性に
目がくらんで言いました。
「彼らは人間ではありません」
こうして虐殺がはじまったのでした。
愚かさと宗教が絡むと
ロクなことはありません。
このエピソードでは、宗教ではなく
科学者が絡んでいました。
日本の東日本原発安全神話に
科学者が絡んでいたように
利害関係があると
人間って弱いですね。
過ちから学ぶことは多いのです。
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