TNG S1-16 大いなる償い
TNG S1-16 第16話
邦題:大いなる償い
原題:Too Short a Season
あらすじ……人質事件の交渉のため、
ジェームソン提督がエンタープライズに乗り込んだ。
だが目的地のモーダン4号星に近づくと、提督の肉体に異変が起きていった。
コメント
ジェームソン提督が病気を癒やすために
若返りの薬を服用し、
副作用で死ぬ話です。
ピカード
「若さへの渇望などというものは
虚しいものだ。
年を重ねて魅力が増すものさ」
ライカー
「そんな風に思えるように
年を重ねればいいんですがね」
ピカード
「まさにその通りだ」
カーナスの恨みはよくわかります。
2つの勢力が同じ兵力で戦い、
40年にもわたって内戦状態。
その引き金となったのが
ジェームソン提督だったんですから。
この話のモチーフは
この当時の時代背景があるでしょう。
当時はまだ、冷戦があったはず。
原作者は心を痛めているんですね。
冷戦は1988年に終わりましたが
ロシアの侵攻により
またしても、険悪な状態に……
戦争をやってる暇なんてない、と
人々は思ってますけれど
身勝手な人はいくらでもいるものです。
カーナスさんのように
物わかりのいい指導者がいたならなあ、
なんて思った、
今日のTNGでした。
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