TNG S1-8 神からの警告

TNG S1-8 第8話

邦題:神からの警告

原題:Justice

あらすじ……ピカードはルビカン3号星で乗組員に

上陸休暇を与えようとするが、

参加したウェスリーがささいなミスから死刑を宣告されてしまう。



コメント

ピカード

「我々人間が子孫を残すためには、

広範囲な場所に散らばり、

可能性を試すしかない」

未知の世界を開拓してきたアメリカ人の基盤を感じさせるセリフですね。


ルビカン3号星の神は、

地上の人々を「我が子」と呼んでいるのですが

その人々は無邪気で純粋無垢。

地上の楽園に住んでいるんです。

このパターンは、TOSでも見たことがある。


犯罪の原因を取り除くことが重要で、

極刑を持って犯罪を防ぐことは不必要、という

スタトレの考え方は、

性善説的でいいなと思います。

まあ、犯罪の原因を

すべて取り除いたら

人類は衰退するような気もしますが(爆)


ピカード

「法が絶対である限り

正義は存在し得ない。

この人生じたい、例外の連続ではないか!」

ライカー

「正義は法のように、単純なものじゃないんだ」


法も単純じゃないと思うよ。解釈次第でいかようにも変えられるもの。

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