転生者な俺、スキル「ネットスラング」で自由に生きる
ふわふわちぃずけぇき
第1話 異世界転生は基本
「大丈夫かい?ラング」
そうお父様が言った。
ん?お父様?俺の父親、こんな洋風の美形のイケオジじゃないんですけど!!!てか、ここどこ!?
そう混乱しているうちになんだか目眩が……
あっ!思い出した!そう、俺は異世界に転生したんだった。名前は、コント・ラング・ドラグライト、ドラグライト公爵家の長男で今年で10歳の誕生日を迎える。そして、この世界は10歳の誕生日を気に教会でスキル鑑定の義を行う。このスキルは、この世界に生きるすべての人が持っている物で、このスキルで人生がある程度決まると言っても過言じゃない。そんなわけで、俺にとって、とても大事なスキル鑑定の義なんだが、俺は倒れたらしい。このベッドの感じ、保健室を思い出すなぁ、なんて思っていたら扉が開く音がした。
「おぉ、ラング起きたかい?」
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