~昭和の文豪 北方謙三先生、今だ健在なり~

【1日20時間執筆】ホテルに缶詰になる作家の世界 ~有隣堂しか知らない世界221~ - YouTube


2:43から:

ブッコロー「何で、そんなに書き続けてるんですか?」

北方先生「書くことは生きること。生きることは書くこと。ある時期から書くことは生きること。生きることは書くことそういう風になったんですよ」


ブッコロー「ずーっと書いてて、これは傑作だみたいになるんですか?」

北方先生「なるわけないでしょ?」

ブッコロー「ならない?」

北方先生「傑作は自分で決めるものじゃないから。傑作というのは自然に生まれちゃうんですよ。無数の傑作を書てたら打席の中ある時傑作が生まれてるんですよ。気をって傑作が書くぞと思った瞬間に、一字も書けないでしょ? 書く言葉が全て気にいらなくなるんじゃないかな?」


~~~


はえぇ。凄い先生ですねぇ。(; ・`д・´)

最後の「気をって傑作が書くぞと思った瞬間に、一字も書けないでしょ? 書く言葉が全て気にいらなくなるんじゃないかな?」が、心に染みます。


キャラクターのまとめの章ですが、一旦ここに。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る