1.リリィ(1作目、2作目設定)

名前:リリィ


1作目設定:

役職:上位暗殺者

別名:冥府の舞姫(めいふのまいひめ)

年齢:17歳ぐらい

性別:女性

誕生日:生年月日不明


性格:沈着冷静。だが、自分が譲れないものと対立すると、我を忘れて熱くなってしまう。

個性:「〇〇だぞ。」というのが、口癖。僕っ子ではないが、少女らしい口調ではない。年上でも、仲間と思ったら、溜口になる。ただし、その人を立てなければならない時は、敬語もちゃんと使える。

能力・スキル:

短剣二刀流。身体能力は高い。暗殺組織では、上級職。数名の部下を率た経験あり。

見た目:クールビューティーな美少女。小柄。

生い立ち:幼い頃から、暗殺組織で育てられた孤児。同年代の女性とは、様々な点で発想が違う。


その他:

リリィの基本的な意味。

一つの例として、リリィ(リリー)は漢字で「百合(ユリ)」と表されますが、このことは「魚のうろこのように、葉がたくさん重なり合っている様子」を意味しています。

英語表記のlilyの語源について

リリィを英語で表すと「lily」と書きます。生物学におけるユリの属名の「Lilium(リリウム)」は、白を意味するギリシア語の「leirion」からきています。

ユリの美しい花言葉

例え造花だったとしても凛として美しいユリの花ですが、リリィという言葉は花の名前として使われる事があります。また、ユリの花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」を意味しており、華やかで堂々としたユリの姿を映し出しています。

ことわざに見る「美の象徴」

日本には「立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹(ボタン)、歩く姿は百合の花」という言葉があります。これは、女性の一番美しい状態を意味することわざで、女性の立ち居振る舞いについて表現しています。ユリの部分の意味は、風に揺れるユリの美しさに女性の歩く姿を重ねています。

また、「lilies and roses(ユリとバラ)」という英語表現の意味は、肌の白さや可憐な美貌を例えた言葉です。


冥界

冥界(めいかい/みょう(みやう)かい)、冥府(めいふ)、冥土(めいど)、あの世(あのよ)は、死後に行くとされている世界のこと。霊魂が行くとされる世界のこと。


『舞姫』 森鴎外著(舞姫に関する他著作での参考資料)

~あらすじ~

幼少より神童として周囲の期待を受け、勉学を究め官吏となった太田豊太郎。国から派遣されたドイツで仕事と学問に励むも、孤独をかかえていたある日、ドイツ人の踊り子・エリスに出会う。劇場の支配人に関係を迫られ悲嘆にくれる彼女を助け、ふたりは次第に親しくなっていく。共に暮らし愛を育むが、やがて太田は日本への帰国が余儀なくされ、エリスを置いて去ることを決断。それを知ったエリスは精神に錯乱をきたしてしまう。


2作目設定は、特に変更なし。


・・・ まずは、ここまで。

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