長編のプロット数
ある作家さんは、小説を書くにあたってプロットを書いた方が良いとお勧めしている。
他の作家さんは、作らずに書き始める方もいる。
私が最初に書いた小説のプロットに近いものは、およそ50ぐらいだった。
2作目が、20ぐらい。
そして、いま作成中のが40ぐらい。
プロットが分かりやすかった図としては、「プロット (物語) - Wikipedia」があった。
PLOT
① ➡ ④ ➡ ⑧
だから だから Logic
-------------------→
Time
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧
あらすじとは、違う。
「変化を起こさない出来事はプロットに含まれない。」なのだそうだ。
映画『タイタニック』の例で、「主人公が船首で両腕を広げる場面」「楽団が船の沈むまで演奏を続ける場面」も、プロットにはしないらしい。
なかなかに難しい。
「プロットは原因と結果の連鎖である」
どこかで聞いたフレーズ。
あれは、「「原因」と「結果」の法則」だったっけ。
イギリスの作家 E・M・フォースターが1927年に発表した『小説の諸相』での解説
ストーリ:「国王が亡くなった。そして王妃が亡くなった」
理由:国王の死とは無関係に王妃が続けて死去している。これは前後関係。
プロット:「国王が亡くなった。そして王妃は悲しみのあまり亡くなった」
理由:国王の死が原因で王妃が死去している。これは因果関係。
=>「プロット (物語) - Wikipedia」より
プロットが苦手と言う人も、たまに見かける。
慣れてないので、自分も得意ではない。
しかし、主人公が、「ここで、こんな体験して。ここてヒロインさんと出会って。ここで重要なキャラクターと出会って、こんな思いして」と考えをまとめていくのも、ちょっと楽しい。
ここで、たくさん書けないとなると、初めて書く人達が、長編を書く可能性が見えてこないのだけは、確かかな?
そんなわけで、次作は、頑張って書いてます。
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