前のエピソード――ChatGPTの実力を試そう

作者：内閣総理大臣を務めた鈴木貫太郎の事を教えてください

ChatGPT：

鈴木貫太郎は、日本の政治家であり、昭和時代初期から中期にかけて活躍しました。彼は、1940年から1941年にかけて内閣総理大臣を務めました。

鈴木は、生まれも育ちも広島県で、青年期には東京帝国大学（現在の東京大学）で法律を学びました。卒業後は、弁護士として活躍し、やがて政治家としての道を歩むようになりました。

彼が内閣総理大臣として在任していた期間は、第二次世界大戦中の日本でした。そのため、彼は国家戦争を指導する重責を担うこととなりました。鈴木は、日本の敗戦を受け入れることを拒否し、戦争継続派の一人として知られています。

戦後、鈴木は政治家としての活動を続け、自由党の創設にも関わりました。また、彼は広島市への原子爆弾投下の被爆者への配慮を訴えるなど、平和主義者としての姿勢も示しました。

鈴木貫太郎は、戦後の日本の政治史に大きな影響を与えた政治家の一人として、今日でも尊敬されています。

　って待てやっっ！

　と、思わず突っ込みたくなる、嘘の経歴をさも事実の様に書いております。

　ちなみに本来の経歴は

鈴木貫太郎（すずきかんたろう、1868年1月18日〈慶応3年12月24日〉- 1948年〈昭和23年〉4月17日）は、日本の海軍軍人、政治家。最終階級は海軍大将。栄典は従一位勲一等功三級男爵。

海軍士官として海軍次官、連合艦隊司令長官、海軍軍令部長（第8代）などの顕職を歴任した。予備役編入後に侍従長に就任。さらに枢密顧問官も兼任した。

枢密院副議長（第14代）、枢密院議長（第20・22代）を務めたあと、小磯國昭の後任として内閣総理大臣（第42代）に就任した。一時、外務大臣（第70代）、大東亜大臣（第3代）も兼任した。陸軍の反対を押し切って、ポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦を終戦へと導いた。なお江戸時代生まれの最後の内閣総理大臣である。

――wikiより

　あまりにも事実と内容が違いすぎます。

　なので本当にAIが知っているのか質問してみることにしました。

　先ずは軽く生没年を聞きました。　

作者：鈴木貫太郎の生没年を教えてください

ChatGPT：

　鈴木貫太郎の生年月日は1868年10月11日であり、没年月日は1948年4月17日です。

　没年は合っていますが生まれが間違っていますね。

　更に質問してみます。

作者：鈴木貫太郎は海軍兵学校の出身で東京帝国大学には入っていません。弁護士ではなく海軍軍人です。

ChatGPT：

おっしゃる通りで、誤った情報を提供してしまい、申し訳ございません。鈴木貫太郎は、海軍兵学校の出身で、海軍軍人としての経歴を持っています。また、東京帝国大学には入学しておらず、法学を学んだのは早稲田大学でした。再度正確な情報を提供できるように注意して参ります。ありがとうございました。

　何で早稲田大学なんだ！　というより海軍軍人だよ！　どうして法律学んでいるんだよ、どうしてそんなに法学押しなの！

　間違いを指摘して尋ねましょう。

作者：早稲田大学にも入学していません

ChatGPT：

再度申し訳ありません。誤った情報を提供してしまい、混乱を招いてしまいました。鈴木貫太郎は、学歴に関する情報が正確には伝わっておらず、複数の説が存在していますが、確かに早稲田大学には入学していないとされています。ご指摘いただき、ありがとうございました。

作者：どうして鈴木貫太郎が法学を学んでいたと答えたのですか？

ChatGPT：

大変申し訳ございません。先程の回答において、正確な情報を確認せずに回答を行ってしまい、誤った情報を提供してしまいました。鈴木貫太郎は法学を学んでいたわけではなく、早稲田大学にも入学していなかったことを再度確認しました。正確な情報を提供できるよう、今後はより注意を払って回答してまいります。ありがとうございました。

　……いや、驚かせてくださいました。

　注意を払って回答すると言っているので、その言葉を信じ、改めて質問してみます。

作者：日本の内閣総理大臣を務めた鈴木貫太郎の略歴を教えてください