page 5
強盗は、レジで、再び、すごもうとしたのだが…。
レジの女店員「5940円になります」
そっけない、女店員のその一言に、何かを一言、言う間も与えられず、女店員の『早く払えよ、このおっさん』と言わんばかりの眼力に圧(お)されて思わず千円札六枚を払ってお釣りをもらってしまい、女店員の押しつけがましいありがとうございました(もう来るな)の声に圧されるように店を出た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます