山の日と海の日

 今日は「山の日」というものらしいが、10年ほど前(2016年かな)だったかに制定された日です。

 元々「海の日」というのが1876年に明治天皇の船による巡幸じゅんこうのちなんで制定された「海の記念日」からきているものです。

 その後に議員連ぎいんれんから『海の日があって山の日がないのがおかしい(これも不思議に聞こえる理由ですが)』から山の日が制定されました。


 これを歴史のほうに書いたのには意味があります。日本には海を祭る「海の民」と、山を祭る「山の民」元々いました。もっともその2つも移動してこの国に入ってきたといういいでは同じです。

 日本人はどこから来たのか?というのは、社会の教科書にあったすべての方向からやってきた人たちの集合体というのが正しいと思われます。血液型がバラバラなのも様々な民族の集合体という意味では正しいのでしょう。一つの血液型の人しかいない国も世界には多くありますから。


 海にある鳥居はその鳥居を通って日が昇る、沈むのを祭っています。逆に山麓さんろくや山頂にある鳥居は山を祭っています。


 明治に「陸の長州、海の薩摩」といわれていたのも、長州(現山口)が山と関連のある民の多い地域でした。炭焼き、製鉄が盛んな地域だったとも言えます。


 また薩摩。、大隅おおすみ(今の鹿児島)は南方からの海を伝って日本にやってきた海洋民族の末裔の多い地域で、船を使った商売に関連する地域でした。

 神様で言えば島根の出雲大社と宮崎の宮崎神宮があたります。


 その2つの争いの1つが今日、山の日の制定にかかわっているのでしょう。

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