Tigers is winning everyday 中編への応援コメント
楽しく読んで参りました(*^_^*)
連戦連勝だ~♪というかプロなのにトラ負けすぎ(笑)給料大丈夫か?
ちょっと不穏になって来ましたがなにがあったのだろう??
作者からの返信
コメントありがとうございます。
トラに限りませんが、弱ってる球団とか、シーズン終わり頃で勝率三割台なんてザラに見ますからね。三割程度で済んでるのを良しとすべきなのか。
不穏な空気の中身は、まさに宇宙論的な理由によるものです ^^。
Tigers is winning everyday 前編への応援コメント
楽しく読んで参りました(*^_^*)
多元宇宙論は観測不能だからこそ理論というよりは仮説でしかなく、実験結果から否定はされないけど肯定もされないやつですね(笑)
上には上がいて、宇宙検閲官仮説とかシミュレーション仮説とかになるやつで相対性理論と、矛盾はしないだけという(*^_^*)
つまりはそのチャンネルを出すところに出せば世界をひっくり返せるというか、重力と時空間をほぼ完璧に説明する相対性理論を進化させられる世紀の大発見なのでは!?
それはすなわち原子を構成する量子に何故か相対性理論を適応すると計算不能だったり、この世界が11次元になったり、そもそも量子力学も意味不明な挙動な量子を確率の波とか、粒であり波と捉えるしかなくそこに働く重力が計算できない問題を解決し特異点を解決することでビッグバンを解明し・・・世界が複数あることを証明して・・・少しでも物理定数が違えば全く違う世界が・・・量子崩壊により平行世界に差異が生まれ・・・それよりほぼ無限なマルチバースにはそっくりで僅かに違う世界が存在することになり・・・
そんな現在の人類の叡智を遥かに超えた知識(≧∇≦)bをただトラが勝つ世界を観るために無駄遣いするとか最高かじゃないか(笑)これこそ正しい使い方かも!?(笑)
作者からの返信
なんだか熱い解説コントをありがとうございますっ。
たぶん私の作品は、そのへんの頭悪い(ふりをしている)学生向けエセSFコミックと変わらんレベルで書き上げたものですけれど、まあ視点の置き方によってはヒット一本出るか出ないかで宇宙丸ごと生成してるようなもんですから。
そうか。「実はカスタマーの要望に応じて、ほんとに宇宙を生成してる」という裏設定を持ってくれば、もっとムダ遣い感が跳ね上がるというわけですね ♪。いやまあ、トラファンならやりかねないなー。優勝のために、宇宙の歴史を丸ごとリスタートしてやろうとか。……おお、なんか、もう一本書けそう?
Tigers is winning everyday 後編への応援コメント
なんてさわやかな終わり方だ!
と思った私は立派なおっさんですw
いやでも、設定は荒唐無稽ながらそれ以外は至極現実というか地に足ついた展開で、ファンってこういうもんだよなあ(特に虎党は)と思わせる部分もあり、特に引っかかることもなく面白く読めました。娯楽小品としてかなりのレベルだと思いますよ。絶賛します。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
絶賛、とおっしゃっていただけましたか。地域性と世代的な理由での上増し分が少なくなかったとは想像しますが、まあそちらの傾向の読み手にはウケるかな、とは思ってたので、嬉しいです。一年がかりでストーリーを熟成させた甲斐がありました 笑。
まあ、こういう甘いファンがいるからトラはダメなんだ、という議論もあるんですけれどね。観客視点からすれば、受け手の側で「ついていったるわいっ」と見得を切らないと、ドラマにならないと言いますか、そういう自己陶酔的なオチをポジティブに捉えてなんぼ、というのはありますね。
SFとしては陳腐なワンアイデアな展開、それもありきたりな収拾の付け方しか出来なかった話だと思うものの、一人の野球ファンの葛藤とその顛末をメインにする形でどうにかまとめられたので、ネタの処理に少し自身がついた気がします。一年前はこういう切り返し方ができなかったんですよね。書き進めてよかったです。暖かい評価に感謝します。
Tigers is winning everyday 前編への応援コメント
SF設定の無駄使用感がすごいw
主人公の理解の速さと適応力が、いかにも大阪人て感じでいいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ジャンルもの系のSFってえてしてこういうもんですよね。仕掛けは世界規模で、でも関わるのはアパート一間の範囲内だけで、「ちょっと待ってくれ、一から説明して」なんてムダなことを言うキャラはいないという 笑。
麻雀ひと勝負に宇宙艦隊の攻防がリンクしてるとか、たかが原付きの競争に異世界王国の皇位継承がかかってるとか、そういう中二病全開の青年誌的な雰囲気も意識して書いてたような気がします。ネタがネタですからね。やはりこういう方向性でなくては w。
Tigers is winning everyday 後編への応援コメント
プロ野球をモチーフにSF? どんなお話かと思ったら、何と……この設定だけでおもしろいです(笑)。とはいえ、その並行世界でさえ「ダメトラ」の勝ち試合を見つけることが難しいとは。現実世界では、トラファンが「ダメトラ」の不甲斐なさをなげくところまで含めて様式美みたいなところがありますし。
「つまり、トラが勝ち続けようしたら、どこか間違った世界やないとありえへん、ちゅうことか」
さらっと言ってますが、このセリフのインパクトたるや、これもすごいです(笑)。
でも並行世界の「あちら側」から見たら、「こちら側」が別の世界ということにもなるわけで……といったことは、このお話では考えないことにして、理屈抜きで楽しみました。
ちなみに、私はどこのファンということはないのですが、高校時代は野球部でした。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます。というか、元野球部の方にこんなバカ話をお付き合いいただけて光栄の至りです w。
私が一時期「ファン」並みに阪神戦のテレビ中継に入れ込んでいた頃は、いわばどん底の時期だったんで、「トラが優勝争いの常連=間違った世界」という連想が当たり前のように働いたもんでした。もうネタでもジョークでもない、みんな真顔で頷いてそのまんまスルーしそうな 笑。
Aクラスに入るのも珍しくなくなってる近年だと、却って新鮮なのかな。とにかくあの頃は、大阪のおっちゃん一人ひとりが哲学者並みに悟ってましたからねー。「なぜワイらは弱いと分かってるトラを応援するんか?」「そこに何の意味があるんか? 人生とは何や?」などなど。
つまりは、古い阪神ファンから見ると、分かりきったことを書いているだけの物語だと言えるのですけれど、外から見るとこの手のファン心理っていうのは、結構人生ドラマとして面白いのかも、などとこじつけつつ、形にしてみた次第です。
お楽しみいただけまして、何よりです。
Tigers is winning everyday 後編への応援コメント
面白かったです。特に中編がワクワクしました。謎の男もまたトラキチだったのか、それとも……。含みのあるラストといい、さらにこの先があるはずだし、それを読ませて欲しかったな、と思いました。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
種明かしと言うか、筆力不足の言い訳になりますが、謎の男は個人的な金儲けでこの仕事をしているわけではない、ということです。詳細は作者自身ろくに考えてませんけれど、まあ委託を受けての公務員っぽい仕事ってとこでしょうかね。平行世界との関係構築なんて、本来なら政府単位かなんたら研究所の管轄ですから 笑。来たるべきその日に備えて(あるいはその日を少しでも先延ばしすべく)、地ならしみたいなことをしている、というイメージで書きました。そもそもこういう設定自体、中二病小説的な発想そのまんまですけれども。
星新一っぽいスタイルなら、男の仕事ぶりなんかは最低限に抑えて、軽く流せていたんでしょうが、どうしても最低限のつじつま合わせをしようとしてムダに書き込んでしまい、あちこち毛羽立った筆致になっていたようにも思います w。まあ、この男みたいな仕事人を中心に、同じ世界の話を重ねていくというのもありかも知れませんけれどもね。
今年あたりはこの手の作品の需要は少なそうですけれど、ひとかどの面白みを感じていただけたのでしたら嬉しいです。
Tigers is winning everyday 後編への応援コメント
楽しく読んで参りました(*^_^*)
トラそんなに弱いのか。゚(゚´Д`゚)゚。
しかしながら、本当のファンは負けても愛するけど、それはそれで選手のフィジカルをめっちゃ底上げした平行世界とか根性で探し当てそうな気もしますね(笑)そんな機能無いのが残念すぎる。゚(゚´Д`゚)゚。
きっと二刀流の天才が並んだ全平行世界最強トラとか探せば一つくらいあるはず!!
1番ピッチャーとかコールされたり、ファーストとピッチャーで守備交代とかするプロチームはファンじゃなくても見てみたい(*^_^*)
作者からの返信
ご丁寧なコメントありがとうございますっ。
ひと頃の阪神って、ほんとにこんな感じでした。見てる方もみんなして、「まあ阪神だもんな」で納得してたし。
野村さんと星野さんがテコ入れに来てくれて、ようやく普通並になったって感じですね。このあたり、ウォッチャー諸氏は別の意見があるかもですけど。
> きっと二刀流の天才が並んだ全平行世界最強トラとか探せば一つくらいあるはず!!
うーん、そういう世界があるとすると、多分そこでは日本で最大部数を誇る新聞は読売じゃなくて阪神新聞で、往年の野球漫画の名前が「トラの星」になってるんじゃないかな。当然アンチ阪神が虎ファンと同数ぐらいいて、要するにあの球団と入れ替わっただけじゃん、みたいなツッコミが入りそうな。まあツッコめる人間は存在しないはずなんだけど。
でも、「そういう阪神が見られたら、いつ死んでもええ」とか言ってるトラキチはいっぱいいるんでしょうねえ。