第4話

 ファーストフルアルバムを引っ提げた。アイツとソイツのファーストツアー。

 ヤバかった。

 満員御礼。

 グッズも飛ぶように売れた。

 大成功のツアーとなった。


 それから約1年後。

 セカンドツアー。

 もう、人気がうなぎ登りだった。

 チケットは瞬殺。

 グッズも売り切れ続出。

 この年のツアーも大成功を納める。


 そして、満を持してのサードツアー。

 激戦だったが、

 全てが即完売。


 人気絶頂の言葉が似合うアイツとソイツだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る