人物紹介 ( 悪役サイド )
【 メルンブルク家 】
< カール >
同様王族の色とされる鮮やかな金色の髪色、長く伸ばした緩めのウエーブ掛かった髪を一つに束ねる
この世に右に並ぶものナシと言われる絶大な美を表現した容姿、澄み渡る海を連想させるブルーアイ。
公爵家 メルンブルク家の現当主
アルバード王国の宰相の地位
現国王の弟
身分と美しさに対し絶対的な価値観を持っているためそれに合わないリーフが憎くてた まらない。
身分至上主義の< エドワード派閥 >のトップ
( 資質 )魔突騎士
< 魔突騎士の資質 >(シークレット固有スキル)
< 蜘蛛の細糸 >
あらかじめ認定した人物達と細い意識の糸を繋ぎ、その人物達の視覚、聴覚が捉えた情報をリアルタイムで覗く事ができる諜報系スキル
さらに思念による会話も可能であるため、連絡手段としての活用は多い
魔力によりその距離が、魔力操作によりその精度が決まる
(発現条件)
一定以上の魔力、魔力操作、非情、冷静、合理思考を持つこと
一定回数以上の嘘を他者につき、それが成功している事
< マリナ >
王族の色とされる鮮やかな金色の髪、くっきりとした目にまるで青い宝石のような瞳 筋の通った鼻筋、みずみずしい果実のような魅力的な唇。
どれをとっても美の女神が嫉妬するほどの美しさをもつカールの妻
カールと全く同じ価値観を持ち、リーフを憎んでいる。
( 資質 )魔麗術士
< 魔麗術士の資質 >(シークレット固有スキル)
< 暴かれる心庭 >
一定以上自身に対する好感度を持つ相手にのみ発動できる精神干渉系スキル
その者の精神に入り込み、ありとあらゆる情報を得る事ができるが、消費魔力量が多いので乱発は難しい
魔力量により使用時間が、魔力操作によりその精度と距離が決まる
(発現条件)
一定以上の魔力、魔力操作、魅力、誘惑した経験値、を持つこと
一定人数以上の人間からの好意を向けられた経験値があり、一定以上の話術をもって相手の感情を揺さぶった経験がある事
一定回数以上の嘘をつき、人を騙した成功体験を持つこと
< グリード >
緩めのウエーブがかった金色の髪、センターパートによって晒しだされた凛とした美 しい容貌、最近では男味のある色気を感じさせる雰囲気に世の女性達はこぞって群がる ようになった
ウィッチア中学院の卒業テストを主席で卒業、王都のセントレイス高学院へ推薦入学
リーフの3歳上、長男
身分、美しさに絶対的価値を置いているため、両親同様リーフを憎み心底馬鹿にしている。
< シャルロッテ >
母親にそっくりの美しい容姿に、まだ幼さを感じる可憐さがある
頼み事の際に見られる首を軽く傾ける癖がある
美しい長い髪
リーフの2歳上、長女
2年生の学院最終試験では見事主席
ウィッチア中学院在学
< シャルロッテ・ジュリー・メルンブルク >
兄同様、リーフの事を家族を悲しませる不浄な者として心底憎んでいる。
< ジョン >
フワフワの金色の髪、ぱっちりとしたお人形のようなクリクリの青い目、あどけない 顔が可愛らしい。
6歳にも関わらず既に小学院生レベルまで進んでいる
リーフの6歳下、三男
【 その他 】
< マリアンヌ >
ルールに特に厳しい人
30代前半くらい、痩せ型でシャンッという音が聞こえてきそうな姿勢の良さで文句のつけようがない立ち姿を見せる女性
シワひとつ見当たらない落ち着いた色合いのドレスを身につけ、髪は乱れ一つなくしっ かりと上にアップしている
まさにザ・淑女、前世的に言うと学級委員や風紀委員とかにいそうなタイプのきっちりさん代表のような人
爵位は男爵
メルンブルク家と懇意、それが縁で彼女はリーフの家庭教師を任されることになる。
家も彼女自身もゴリゴリの身分至上主義
カルパスの手により下民落ち
< リア >
濃い茶色の長い髪、それを下の方で大げさに巻くことでぱっとした華やかさを演出して いる。
ぱっちりとした目に長いまつ毛、分厚いぽってりとした唇に、自信を表す体にフィット した簡素なドレスに過剰な露出。
恐らくは世間一般的には美しいと言われるであろう女
レオンの母親
レオンを奴隷として売った後、ルノア領のクラーン男爵と愛人契約
【 傭兵 】
< ザィール >
全くまとまりがなく同じ方向を向いてくれない乱れた天然パーマ、
切れ長で鋭い眼光は直視すれば震え上がるほどらしいが、長めの髪たちによって隠されほぼ見えない。
20代半ばを回った頃だが、目元が隠れているせいか、多少歳が下に見えるらしい少し 細身のやや痩せ型の男
資質〈 切断士 〉
Cランク傭兵
Cランク傭兵パーティー〈 レジェンド・ウルフ 〉のリーダー
武器、タガー
暴力が性的興奮と結びついている狂人
ドノバンに敗北後、クレアのところへ出荷
< ボブ >
まだ20代前半くらいの大男
熊を連想させるような大きく筋肉質な体、髪はパーマかがっているがワックスで前髪は全て上げて後ろに流していることでやや清潔感を感じる。
ニヤついた顔の仮面が顔に張り付いているように、常にニヤニヤと笑っている
資質 < 重圧士 >
巨大ハンマーを使い、生き物をミンチにするのが大好きな狂人。
特に若い女をミンチにしてこねるのが特に好き
相棒である巨大ハンマー
Cランク傭兵
イザベルと戦闘後、クレアのところへ出荷
< ランド >
ヒョロリとした痩せ型、高身長に長い髪を無造作に垂らした姿はまるで幽霊の様な不気味さを醸し出している。
さらにコチラをギョロリと見つめてくる目と下を飾る隈がそれをさらに助長し、まだ20代後半にも関わらず一回りは上に見える。
資質〈 結界人 〉
結界を使い、敵を中に閉じ込め様々な拷問をするのが趣味のサディスト
じわじわ潰していくときの恐怖に歪む顔に堪らなく興奮する
結界を使って人を潰し、それを飾るコレクションルームをとても大事にしている。
カルパスと戦闘後、< モスキート・ビービー >の巣に持ち帰られ長期間卵の寄生主、兼幼虫の餌にされた
< バルザーク >
・黄色に近い茶色の髪、前髪を横に流した短髪に切れ長の目元、さらにその奥には一度見たら忘れないと言われる程相手を威圧するような鋭い瞳が光る。
・さらに顎を飾る短い髭が更にその威圧感を増大させる様で、それなりに修羅場を経験してきた者でも震え上がらせるような容貌をしている。
・( 資質 ) 『 魔戦兵士 』
・ Sランク傭兵パーティー ” 神の戯れ ” リーダー
< ルッツ >
・ ワニの獣人
・ 外見はさすが獣人と言わざるを得ない引き締まった筋肉質な体格に、獰猛さを感じる三 白眼の鋭い目つき、そして短く剃り込みが入った金色混じりの茶髪によりその貌が際 立ってみえる男だ。
・( 資質 )『 獣闘士 』
< ルーナ >
・おっとりした顔にふわふわパーマのボブカット、更にその身に身につけている聖職者の聖衣により穏やかで正に聖職者の鏡としか見えない外見
( 資質 )『 聖大師 』
< プラム >
・長い真紅の髪、男なら一度はお相手していただきたいと言いたくなるようなナイスバディをこれでもかと見せつけるような派手で露出も高い格好、
ルーナとは正反対に位置するような女性
( 資質 )『 魔法大師 』
【 エドワード派閥 】
< ジュワン >
褐色を帯びたくすんだ黄色い髪を清潔感漂うオールバック
面長に切れ目、シュッとした鼻筋、それが集まった顔は整っていると思うが、鋭い眼光とピリピリ相手を刺激してくる嫌な感じのオーラによりあまり近寄りたくない感じの、悪く言えば神経質そうな男性
以前奥様に酷い暴力を行い離縁して以来ずっと独身。
剣術の実力だけならA級騎士に匹敵
< エドワード >が堂々と送り込んできたスパイ
剣術担当教師
< ジュワン・ベレーン・ゲレンズ >
( 現在の身分 )子爵、エドワードの王宮騎士
( 武器 ) 剣
( 資質 )剣才士
【 暗殺ギルド 】
< ルノマンド >
・暗殺ギルド総長
・50代半ば程の男
・こうしてパッ見る分にはその肩書と正反対にいそうな穏やかそうな男
・明るめのプラウン色の前髪は整髪剤で全てアップし細いメガネを掛けている、そして何処にでもいそうな平民男性にしか見えない凡庸な顔立ちに、ぼんやりとした薄い雰囲気
・恐らくこの男が暗殺ギルド長であると言っても誰も信じはしないと断言出来るほど ” 普通 ” な男である。
< レイナ >
30にはいってなさそうな若い女
華奢な体に長い茶色の髪を後ろで1つに束ねていて、左目には黒い眼帯をしているためその貌の全ては見えないが、それなりに美しいと思えるような容姿をしている。
緩めの白いシャツにタイトな黒いズボンという極力目立たぬ格好をしている事からそれほど印象には残りづらいイメージがあるが、憎しみを抑えきれないとばかりにギラギラ輝く目は、そうそう忘れられるものではないほど印象的なものであった。
< 諜報ギルド >に所属していた諜報員
カルパスを憎んでいる
高い実力とそれに伴う数多くの功績を上げたことから貴族の中では引っ張りだことなっていた人物であったが、少し前に除名処分
( 現在の身分 )元諜報員
( 武器 ) 虫
( 資質 ) 蟲女人
【 冒険者 】
< ゲイル >
大きい体のスキンヘッド・・にしてしまえばいいのにと、少なくとも俺は思うようなフサっとした髪を一房だけ前髪に残した変わった髪型をしたガラの悪い男
スキンヘッドもどきの男
グリモアモンスター増加により街を守るために王都の冒険者ギルドから推薦されて来てやった
( 現在の身分 )クラス名【 絶炎のスネーク 】
( 武器 ) 拳
( 資質 ) 拳圧師
< ナックル >
◯ 30代半ばくらいの大柄の男
◯ その大柄の男は大ぶりの宝石がついた装飾品をいくつも身につけていて、そのせいで歩く度にジャラジャラと金属の擦れる音が響く。
更に胸元が見えるくらい気崩れたフリル満載の白いシャツ
その上には襟元にふわふわした羽毛が沢山ついた豪勢な高級コート
格好だけ見れば金回りが良い貴族の様にも見えるが、まるで獲物を常に狙う猛禽類の様な目つきと下品に歪むニヤついた口元を見れば、そんな上等な教育を受けてきた様な者とは思えぬ人物
( 現在の身分 )クラス名【 氷龍の宝玉 】
( 武器 ) 金色のサーベル
( 資質 )曲剣士
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