其の伍 平等に訪れる...はずの「スランプ」
みなさんこんにちわ。桜舞春音です。
小説を書くうえで恐らく一度は経験するであろう「スランプ」。
読み専の方も自分が得意だったことなのにできなくなってしまったこと、ありませんか?
僕はこれまで大きく三回のスランプを経験しています。
一度目は、小学校時代の漫画。一年くらい思う様にかけない時期が続き、更新速度が大幅に遅れました。
二度目は、小六のイラスト。描き方と絵柄を見失い三ヶ月ほど描くのやめようかと思いました。
三度目は今です。小説のアイディアは浮かびに浮かぶのですが、それを上手く表現する言葉が見つからないのです。
僕はその度に、才能がないと落ち込み...ませんでした!!!!!
レッツポジティブシンキング。スランプがなぜ訪れるのか、皆さん考えたことはございますか?ほかにも、なぜ自分はこんなにも○○が出来ないのかとか考えたことはありますか?
スランプや苦手を克服する方法を探す前に一度深呼吸をして、考えてみると視野が広がりやすいと思います。
以前「虹麓論」では「日々が小説!」と言いました(コメントありがとうございます)。朝起きてダラダラするだけでも脳内変換されストーリーになると言えるその理論で創作しながら、僕はどうして書けなくなるのか考えてみました。
一言で言うとすれば「語彙力」「文章力」のネタや手持ちが尽きただけ。
しかしそれだけではない気がします。
すると、布団の中で行きついたのは「楽しめているか」。
勿論書くのは楽しいのですが、いざインターネット上に公開するとなると、気を遣うのは勿論、「こうすれば読まれる」「こうすればウケる」と思ってしまっていました。
それから反省し、少しの間活動頻度や執筆時間を見直し回復しつつあります。
スランプから立ち直る方法は人それぞれ合う合わないがあります。
しかし、「なぜ」という疑問を「理由」という根拠にしておくだけで、今後の創作活動が変わってくるのではないでしょうか。
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