第103話 造船所を建てよう

僕は、中央街セントラルへと戻ってきていた。


この屋敷の敷地は大きいから造船所くらいなら建てられる。


木材を使って外観を仕上げる。


中は、広々とした空間にしておく。


天井からは滑車を用意して吊るして作業ができるようにしておく。


着水とかは、鞄経由で直に海に行けばいいかな。


中央街セントラルの設備もだいぶ整ってきましたね」


「そうだね、ここだけは立派にしたいよね。

そういえば、一般に売り出す船の価格ってどれくらいなの?」


「現状だと小型のボートでも1億くらいにはなると思います。

だって、資格持ってないですから」


「ああ、なるほど。

僕は、自分で作ったから所有者ではあるけど。

乗るためには資格がいるのか・・・商人ギルドあたりかな。

今度尋ねてみよう。

さてと、今日はこれでちょうどキリがいいかな。

アオバ、僕はこれで落ちることにするよ。

また今度ね」


「はい、お疲れ様です。

手術頑張ってください」


僕は、アオバに手を振ってログアウトするのだった。


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ゲーム世界は、一旦ここで終了です。


第2部からのゲーム世界の進行は1DAYS=一章ではなくなります。

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