テレヴィジョン・シティの窓から視る世界エロスさえも遅れて届く

仏の顔も三度までしかしキリストは無限に許す

暇なので人からされた失礼なことを一つ一つ思い出してく

子どもっぽい人になるべく会いたくない自分は例外だとしてもだよ

ムカついたことを黙って覚えてる自分の性根の悪さを思う

切りつけた心のナイフしまってる懐は黒く汚れていそう

返り血を浴びて私は無表情お前のことを一生許さない

考えたことは現実にはならない自分に影響が出るだけで

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