第14話 小笠原ナイスピッチング ! なのに、勝てない
これで七度目の零封負け。まだ四月だというのに。
外国人選手がクリーンナップに並んで頃の完敗よりは、マシな気もするが、もう見飽
きたよ。投手が好投しても、打線がチャンスは作れどふん詰まりでズルズル負ける姿。
そんな気分の悪い敗戦のあとでの
「四番の差で負けた」的な立浪監督の発言。
確かに、結果的にはその通り。しかし、それをマスコミに明言して欲しくはない。
せめて「四番の昂弥に回って、期待したが」風な言い回しはできないものか。
割と明け透けに語られる方だが、常にそれでよいわけでもない。選手にも心がある。
むしろ、一死から木下にバントさせて昨日ようやく初ヒットのブライトの代打に賭け
たご自分の采配への反省はないのか。
あそこは、木下に普通にバッティングされる方が、今永は嫌だったのではないか?
ゲッツーで終わったかもしれないが。簡単にツーアウトになって、初見?の若手に対
する方が、全然気楽だったでしょう。
或いは、選手の責任で言えばボーンヘッドと言ってもよい高松の二塁飛び出しについ
て、簡単にではなくしっかりと言及すべきではないのか。
明るい展望としては、村松が一軍に上がって、いきなりマルチヒットと上々のスター
トを切ったことと、来週には福永が復帰できそうということか。厳しい情勢なだけ
に、ついつい明日にも復帰して欲しい気になってしまうが。
福永-村松の二遊間を早く見たいぜ !
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