第17話 シャーアの転生

 シャーアの転生先は大陸の北海に面した王国、この形にシルスと名付けられた。  

 シルスは五才の春に母に手を引かれ引っ越し、この大陸の学園都市に移住。

 母は学園都市の学園教師、この形にシルスはすくすく成長、この学園も入る。

 シルス

 「主計科ですね」

 教師

 「シルス君は優等生だからな」

 シルス

 「成績は上位です」  

 教師

 「そうなんだな」

 この形にシルスは飛び級、この学科の魔術師、この形にシルスが14才に見習い卒業、またシルスは部活に冒険者を見習いの形に習い続け、この正規魔術師の形に学園卒業を見込んだ。

 シルスは学園高等部を正規魔術師で卒業、この形に母がもっとも喜んだ。

 40才の母、このメイドを一人雇う。

 16才の正規魔術師、この学園の研究室もあり、錬金術を研究。

 最初の名前はシンタロウ・ミヤギ、次に詩音信一、次にシャーア・パルサー。

 16才の秋に研究中の薬に治療した病の完治を公開、この冬に祖国の騎士が来た。

 シルス

 「貴方は?」

 騎士の男性

 「アキューナの息子のシルス?」

 シルス

 「はい」

 騎士の男性

 「アキューナの婚約者は病死した、君の父親は病死した、厳密には君の父親の家系は公爵の分家に当たり、また王位継承権が正式にある、そこなんだが、王家の男子が絶えた、公爵の男子が足りない、簡単に絶えた、男子はシルスだけになった」  

 唖然、研究室の学生全員が唖然。

 母のアキューナは絶えた男子の最後がシルス、この学園は退職、祖国に王位の即位。

 



 






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