第3話 エルシ王国

 エルシ王国の連合軍、万人長が10人、将軍はシンタロウ、騎士団は万人長と同じ団長。

 侵攻の敵軍、この連合軍が即応迎撃、このシンタロウは騎兵、100人長以上は騎兵。

 槍は10m、剣は90cmに統一、弓はボウガン、ロングボウの二つ。

 大盾兵も多い、斧兵も多い。

 激突も敵軍は苦戦。

 シンタロウ

 「騎士団は遅い、兵団はとろい」

 この形に援軍も多い。

 開戦もシンタロウが粉砕。

 平民の英雄将軍、勝手したら殺す主義。

 貴族がどれくらい主張しても、十万人以上の英雄将軍に歯向かえない。

 貴族の社会に英雄将軍のシンタロウは将軍の地位、伯爵階級はシンタロウに皆殺しされても問題はないと保証されている、侯爵、公爵は養子がある、処刑でいいと保証されている。

 ご時世の貴族。

 貴族全員は王権が保証する身分、将軍は兵権が保証する地位。

 この違いはある。

 傭兵が戯言を主張しても将軍が殺す。

 シンタロウは殺す主義、エルシ王国は勝手はしない、戯言も言わない。

 兵権が保証する地位、この王権が保証する身分、傭兵は雇用先が保証する地位。

 




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