第20夜 梅雨上がりの交番への応援コメント
小津さん、こんにちは。
こうして作品を読ませていただくと、小津さんは青酸カリが結構好きなんだなぁと感じます。
青酸カリの独特の香りは、体温によるシアン化合物の香りで、私たちがいつも触れるアーモンドや桃の種とは少し違う香りがするそうです。
いずれにせよ、桃の香りがする死体は、少し記憶に残りそうな気がします。
作者からの返信
汀さん、ご読了をご感想ありがとうございました!
青酸カリが桃の香りというのは、マスターキートンからの出典でした。
青酸カリ……好きというよりも、あまり苦しまずに逝けることから、創作で悪人を死なせなければならないときに使ったりしますね。
第9夜 冷えた心臓への応援コメント
何事もそこそこできていれば、結構イージーモードですよね。
でも、できないことが多いから楽しかったり。
できないことが、できるようになるのが嬉しかったりするのだと思います。
そういうイージーモードなところを、つけ込まれたのかもですね。
次第点は誤用かもです。
及第点の方が正しいようです。
作者からの返信
汀さん、ご読了とコメントをありがとうございます!
また、誤用のご指摘もたいへん助かりました!
こちらの作品は、ノベルアップ+にも掲載しているのですが、そこでは「(ジョジョの)吉良吉影みたい」というご感想をいただいた覚えがあります。
おっしゃる通り、情熱のないイージーモードで安楽していた主人公は、張り合いのない人生から突如、悪魔のような人物に出会って、衝撃を受けます。
それはある意味、自分が押し殺してきた”何か”なのかもしれませんね。
色々な、考察があっても自由だし、それは作者であるわたしにとっても、ありがたきことであります。
お読みくださり、感謝いたします!
第4夜 叶えられなかった願いへの応援コメント
欲望をかなえるのは悪魔、と認識していたので。
この悪魔の目の前に現れたのは、実は悪魔では?
と思いながら、読み返しておりました。
いずれにせよ、自分の置かれた立場や経験、尺度と。
いろんな状況がかなさった上での、平和であったり幸せだったりするので、自分の認識が他者と同一であることは、まずありえないと、再認識させられました。
良き作品をありがとうございます😊
作者からの返信
こちらも、ご読了とご感想ありがとうございました😊
おっしゃる通り、誘惑をするのは悪魔でしょうね。
ただ、これは小説なので、たまに悪魔的な災いをする神がいてもアリだとは思っております。
小説を書いていると、倫理観が非常に邪魔になる、と感じるときもあって、クリスチャンとしては迷いが生じてしまいます……
同じ平和や幸せが、他者と同一でない、というのも、とてもよくわかります。
皆が皆、同じ宗教ではありませんし、たとえ良かれと思っても、強制することは暴力に他なりません。
含蓄のある、ご感想をありがとうございました😊
とっても励みになります💪
編集済
第2夜 爪の垢を煎じて飲むへの応援コメント
パパが会社経営してるのに、貧乏学生?
それはともかく。
垢が本物であってよかった、からの学生さんの夢が叶ってよかったです😊
この不思議な感じ、やはり銭天堂のようで、不思議で良き雰囲気ですね😊
引き続き、拝読させていただきます。
作者からの返信
汀さん、ご読了とご感想誠にありがとうございました😊
じつはこれ……父親が会社経営というのは、真っ赤な嘘なんです。
その後のやり取りで不正を働いて、爪の垢を飲んでいるところからも、なんとなく想像がつかれるかもしれませんが、彼は初めから騙す気でいました。
銭天堂という絵本は、読んだことがないのですが、とても興味深いです。
今度、図書館で探してみたいですね😊
第25夜 バカダミアンナッツよ、さらばへの応援コメント
前半の語り手の、マー坊への語りかけ。そこから感じられる哀愁がなんとも言えず心を動かします。
作者からの返信
馬村 ありん様
ご読了とご感想をありがとうございます!
主人公は、お笑い芸人の相方のマー坊くんに語りかけ続けているのですが、最後の終わり方は不穏なんですよね……。
そこまで考えが至らず、描き切れていないところも多々あるのですが、マー坊くんはひょっとしたら、語り手の死と関係しているかもしれません。
第25夜 バカダミアンナッツよ、さらばへの応援コメント
小津さん、こんにちは。
今話が最終話になるんですね。
大変興味深く拝読させていただきました。
最近のニュースでは、事件事故の原因をはっきりと自殺と断定したり、死体損壊状況を詳細に報道しないので(自殺には連鎖があると言われており、特に青少年は身近な人や著名人が自殺した場合や報道、インターネット情報などにとても影響を受けやすいとされてます)新鮮でした。
また、カクヨムの方に投稿される際は、お邪魔いたします。
作者からの返信
汀さん、最後までありがとうございました!
事件状況が正確に描かれないのは、なんとなく知っていましたが、今は自殺もそうなんですね。
TVを観ないので、そういったものに触れる機会がなかったです。
最終話……となってしまいましたね。
もっと作ってもよかったんですが、現在「140字小説を1万話書く」という目標のために、読み専としての活動以外は、作品を限定して執筆しております。
また、140字小説をカクヨムに移すことがあれば、読んでいただけたら、嬉しいですね。