柿のサルサポモドーロ風
【材料1人前】
お好みのパスタ(乾麺で100グラム)
玉ねぎ 100グラム程度(中サイズ半分)
柿 可食部100グラム程度(中サイズ1個)
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 好みで
唐辛子 好みで
塩 2グラム
味の素 3振り程度
酢 大さじ半分程度
乾燥ハーブ(パセリ・バジル・オレガノ等) 好みで
【調理過程】
(パスタを茹でるお湯を先に用意しておく)
玉ねぎはあら目のみじん切りにして、ラップをかけずに電子レンジで加熱。1人分なら600ワットで2分ほど。
柿は皮を剥いて種を取り除き、みじん切りにする。あればミキサーを使うと良い。
油を引いたフライパンに、好みでにんにくと唐辛子を入れて弱火で熱する。玉ねぎを入れ、塩を振りかけて色が変わるまで中火で炒める。色が変わったら柿を入れて味の素と酢を振りかけ、さらに炒めていく。
茹で上がったパスタにソースをかける。ごくシンプルなので、好みで乾燥ハーブ類、粉チーズやタバスコをふりかけよう。
【解説】
サルサポモドーロ(トマトソース)を柿で再現する。柿は果物の中でも香りが弱く、クセが小さいので意外なほど馴染むのである。トマトほどは旨味はないので味の素を入れて補う形である。
店で売っているような高級品の甘い柿よりも、素人が庭で育てたような柿のほうが向いている。柿が豊作で持て余しているというならば、ぜひ一度試していただきたい。
【アレンジ】
今回は最低限の形だが、もちろん具を加えても良い。ピーマンや加工肉(ベーコンやウィンナー等)あたりが無難。
柿が甘すぎる場合、酢を増やして調整を。バルサミコ酢よりもワインビネガーや、普通の白い米酢のほうがよいと思われる。あるいはレモン汁などもありだろう。
柿はミキサーにかけてもよいだろう。あるいは、炒めた玉ねぎごと最後にミキサーにかけて、裏ごししたりするとかなり本格的な一品になりそうである。
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