問われる訪問

そしてその女の子は


「かいと、しい、」


「わざわざ出てこなくていいのに」


と言った


かいととしい


高身長のがかいとで


低身長のがしぃ、、かな


「えへへ」と


出迎えた2人は笑う


そして低身長の子が僕を見つけてこう言う


「ん、?ねぇ、あるじ、その子新しいこ?」


と僕を指差す


すると続いて高身長の子が


「お、ほんとだ主人は相変わらず優しいね」


そういうとぼそっと


「怒ると怖いけど、、、、」


という


そして僕の手を掴んだ女の子は


「かいと?」


と、あ、やっぱりこっちがかいとさん、?か


そこでどっちがどっちと言うのが確信ついた


そこでその女の子が


思い出したかのように僕を見る


「そーいや、」


なにを聞かれるのだろう心が読めない


「きみ、名前は?」


と聞かれた


「へ、、、、?」


僕はろくな言葉も出なかった



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る