無駄な思考

必死になってた


覚えてないくらい


それぐらい僕は両親に愛を求めた


大好きだったから


きっと"愛していた"から

必死に愛を求める僕にお母さんは僕のことを


"蹴り飛ばした"


「うるせぇんだよぉ!クソガキが!」


と、


その頃の僕は非常にショックを受けただろう


お父さんはずっと、


「なぜ女の子ではないのか、」


「なぜ」


「どうして」














「女の子がよかった」


そう言っていた


僕はその時一瞬で理解した


きっと僕が女の子じゃないから


"愛して"くれないのだと

















美しい炎はとても素晴らしい


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