奥手なワケ3

そんなこんながあったが、

当時はなぜに奥手かわからなかった。

そもそも奥手という言葉は自分には当てはまらないものだと感じていたし、他の誰かが奥手ならまだしも、自分は奥手じゃ無くて、

とにかく女子とは話ができない、

いやそーいうのが奥手っていうのだが、、


苦手の認識はあったが振り返ってこれが原因と認めたくなかったが、ある一定の年齢になるとそれが原因とわかる。

もう今更という年齢に達した時初めてトラウマがトラウマだとわかるのだった。

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