氷食症と伏兵の話

 色んな人の日記を眺めていて、最近元気がない人が多いなあと観測する。温度と雨の頻度以外四季の感覚も自信がなくなっている程度にはあまり外を見なくなっているが、春というよりこれは年度始めの傾向か。みんな、無理のない範囲でお茶か白湯飲んで早く寝ようぜ。俺は昨日絵を描きたかったのに力つきて勝手に失神してました。いつ横になったか定かではないが、ちゃんと布団を被っていた。たまにベッドの上なのに布団の上にいる事があるので、「布団かぶって電気消えてるならまだいい方か……」と悪い方向にハードルが下がる。


 タイトル通り、ここ半年くらい気を抜くと延々と氷を食べている。流石に氷を直ではないが、特に家ではコールドドリンクに好きに氷を入れるので、1人だけで氷がゴリゴリ減っている。……うん、全く治ってねえな貧血。たしか去年10月診断時点でヘモグロビンが8.9。さっき当時の診断結果確認したが、通常は12〜14なんだなあの数値。とりあえず献血はできない事だけ把握していたものの、あれからどうなったか、病院行くことはあれどなんだかんだで血液検査がなかった。親が運ばれたり作業してたり腰壊したりで内科受けてないが、腰とどっち気にするべきなんだろうか。

 しかし貧血ってめまいとかじゃなかったか?基本脈が早いのは言い逃れようがないとして、動悸はなんだかんだで速度やタイミングではなかったことにされるし、倦怠感はもれなく今は腰の件でイマイチ何由来かわからない。症状、そんなになくても貧血判定だったりするのか?この辺は感覚がわからない。1〜2年前も軽度の値を叩き出した際は割と明確な理由があったが、今は本当に、なんだ……?

 何故今更話題にしたのかというと、実はテレワークの条件、古臭い事に「恒等的に通院している状態である」というのがある。今それを腰の件で出している。ふと健康診断の話になり、「あーそういや」と話したら「下手したら貧血の方がテレワークの理由じゃないか?!」と珍しく相手が荒れたのだ。半年放置がある分相手の方が真っ当である。そして内科受診は色々あって明日になった。半年放置と鉄剤大して効かなかった方で話して、まずは放置の方で初手怒られてくるか。あとなんか症状あったっけ。呼吸時の気道近くの胸痛?


 後半について。昨日の夜、ツイッターで「腰のマッサージをやろうとして足がやられて布団でのたくってる」的な事を書いた。正確には左の太ももがやられている。元々ふくらはぎから下が左足だけかなり明確に浮腫んでいたので、健康度合いはグレーゾーンではあった。その延長線かは知らないが、朝から腰ではなく足で歩くのに支障が出ている。あと左足だけ何故か暑いのでそこだけ半ズボンを所望したくなっている。これとは別に右も何箇所か急に鉛筆押し付けられるタイプの痛みが出ては消える。タイミング合わせてくるな。

 相変わらずロキソプロフェンは1日3回飲んでいる。そして貫通するのもお約束なので、腰も足もやられてぱっと見悪化したように見えている。何が困るってゲームも絵もそれ以外もある程度体を縦にする必要があるので、倒れていると何もできずストレス値が高い。一時的に神経が効かなくなる方が生活しやすくなるのだろうなと身勝手な事を思うが、多分それはできたとして普通に神経が死ぬので医学・薬学・生物学に関係があるフォロワーにブチ切れられると思う。それはそれとして親の飲んでいるトラマドール+アセトアミノフェン、効能だけ見れば麻薬性のない鎮痛剤中最強格に近いので羨ましい。なお慎重投与の欄を見たら引っかかっている気配が複数あるのに気がついてしまったので、「これから何かしら異常が明らかになる可能性があるのに、何薬に耐えられる前提で言ってんだ」で終わりの妄言ではある。

 メンタル、こういう時は降下というより「どこもかしこもクソじゃねえかこのポンコツはよ!!!!!」と心から思うのでこんな感じである。いや、もちろん「そういう人」はいるだろうが、病弱と性格含めた儚さは絶対関係ないと思う。それとは別にこの叫び、元気に肉体と精神が剥離している事でもあるので良いかどうかは不明である。


 では、明日も書けることを祈る。多分明日はほぼ血液検査の話だろう。一応時間はかからなさそうなのだが。果たしてその後は自由時間になれるのか……

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