現代でスキルを使ってエリートになろう!

まさきち

第1話 スキル発現!

令和6年 1月 11日



俺は宇根まさ吉 現在 1Kのアパートで猫と暮らすニートだ、

           趣味はアイドルの応援したり鑑賞することや

           猫と戯れることだ。


今の世の中にはゲームやラノベでよくある スキルが使える時代になった俺には関係ないと思っていたけど、今朝起きたら目の前に

アイコンらしきものが浮いていた

思わず触ったら、、、鑑定を獲得しましたと、アナウンスがあった


マジか 焦る!  どうすれば………まずは使えるかの確認をするか!

取り敢えず    


     鑑定‼️



_____________________________________________


宇根まさ吉  男   28歳   童貞



  スキル   鑑定




  称号   ぶん吉(ネコ)好き   料理人


       




_______________________________________________





おぉ 鑑定できたよー!


はっ   スキルが出たからには、役所に連絡しないと!




プルルル、、、プルルルー、、ガチャっ



職員「はい、こちら区役所 スキル課です どうされましたか?」



スキルが発現しました!  職員「なんのスキルですか?」



鑑定です!  職員「 ん? 」 職員「もう一度お願いします」



ですから、鑑定です‼️ 職員「かっ鑑定ですか? お間違えありませんかか?」  はい!  大丈夫です!  自分を鑑定したので間違えありません!  職員「分かりました。 では 明日の午前にこちらにお越し下さい」  分かりました!




(翌日、、、)



すみません! スキル課ってどこですか?


職員「スキル課ならこちらです」 ありがとうございます!



職員「本日のご用件は?」 今日の午前に予約したものです!



職員「担当を呼んできます」


職員「お待たせしました。 本日、担当の佐々木です」


佐々木「スキルが発現なさった、で宜しかったですか?」


はい  佐々木「スキルは鑑定ですね」 はい!


佐々木「鑑定は貴重なので助かります」 そうなんですか?


佐々木「ええ、、スキルは、能力や貴重性からランク付けされています」



ランク付けですか?!  佐々木「ええ  上から一級、二級、三級、四級、五級 までに分かれています。」 「鑑定は貴重なので上位の扱いになります。」


へ〜  佐々木「この近くに偶々いた鑑定師の方に鑑定して見ますね」


はい  佐々木「太田のおじいちゃん、お願いします」


太田「おぉー 任されよう!」  太田「おぉどれどれ  ふむ、、確かに鑑定があるのぉ」  佐々木「そうですか…」


太田「これでええのぉ〜  では帰るのぉ」


佐々木「ありがとうございました」


佐々木「これで正式に鑑定のスキルが登録されます」 


佐々木「おめでとうございます」


ありがとうございました!  佐々木「さっそくあなた階級を決めるので私を鑑定してください」   了解!



鑑定!



___________________________________________________________





佐々木五郎   53歳   男   体験済み(25)



  スキル   速読



  称号    家族大好き   




___________________________________________________________




出ました!   写して、、、これデス



佐々木「ん?!  かなり詳細に分かるのですね」  はい



普通はどこまで何ですか?


佐々木「普通は名前と性別スキルまでですね」  



へー  それだけですか?!  


普通なら何、階級なんですか?


佐々木「普通なら、二級ですね」  もしかして俺って………


佐々木「ええ  宇根さんは、一級です おめでとうございます」


ありがとうございましす❗️


佐々木「三級以上の方は必ず公務員になって頂きます」


なら、俺もですか?  佐々木「もちろんです」


「一級の方は貴重なので必ず護衛が付きます」


護衛?  佐々木「ええ 決まりですので護衛を付けます

護衛は、男性と女性で選べますよ」


では、ねこ好きの若い女性でお願いします!


佐々木「分かりました  それと待遇ですが、週休2日制です


給与は固定で月100万です。 追加のは歩合で決まります。」


佐々木「あと、一級の方は国にある程度のわがままを言えます」


いいですねぇ〜   好きなアイドルと結婚したいでもいいんですか?


佐々木「もちろん大丈夫です」  おぉ〜最高ですね❗️


佐々木「そのぶんキッチリ働いてください」 もちろんです!


佐々木「取り敢えず、宇根さんは普段は街中を歩きながら鑑定をしてスキルありの人を探して連絡してください」


了解です❗️ 佐々木「連絡は、護衛にすればいいですよ」


護衛は普段から付くんですか? 


佐々木「いいえ、、普段は陰から守ります」


分かりました!  では、失礼します‼️




取り敢えず登録は終わったなぁ〜


これからどうするかなぁ



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る