Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
引き込まれました。
現実離れした世界なんだけど、どことなくリアリティもあって、不思議な感覚になりました。
表現もすごく素敵に感じました!
「車窓は宛ら~贅沢品に変えてしまうような旅の身空」の時点で、上手く言えないのですが、すごい!と惹き付けられました。
主人公が数珠繋ぎに加わる選択をし、そして座れなかったというラスト、想像が膨らみ、余韻もあって好きです。
作者からの返信
ありがとうございます。
あんまり書き過ぎないように、想像の余地を残すようにと意図しました。勝手に「雰囲気物」と名付けている、特段の山場や落ちや設定のない、でも、その分レトリックで読ませるようなタイプの小説です。
Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
はじめまして、自主企画からまいりました、小烏 つむぎと申します。
同じお題で、皆さん全く違う作品で読んでいて楽しいです。
電車の中のマイムマイム。
ちょっとシュールですね。
そのまま座って眺めているのかと思ったら、参加しちゃいましたね。
最後「スペースがない」ことが吉と出るのか、凶と出るのか、ドキドキしました。
作者からの返信
ありがとうございます。
捏ね繰り回したものよりも、気軽にすんなり書いたものの方が割と評判が良いみたいで……勉強させて貰っています。
Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
この、謎めいた世界観、好きです……
作者からの返信
ありがとうございます。
十年以上前に誰に見せるでもなく書き掛けだったものが日の目を見て嬉しい次第です。
編集済
Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
マイム、マイム、マイム、あのフォークダンスの曲で、電車の人々が椅子とりをする。でも、全員の席があったはずなのに、気がついたら、ぼくの席がない。
マイムマイムは「あなたがたは喜びをもって 救いの井戸から水をくむ」という歌詞で旧約聖書からだそうですが、そちらも関係があるのかな。
人生は椅子取りゲームの旅、気がついたら、ひとりぽっち、ということでしょうか。
とてもおもしろい小説だと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます。
オクラホマミキサーと迷ったんですが、マイムマイムで良かったです。イスラエル民謡だとか。
夢のイメージなので、夢分析的な深読みも含めて大歓迎です。
Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
はじめまして。
うちの田舎は電車がなくてディーゼルなので、妙なリアリティ? を感じました。(うちの田舎の場合、狸に化かされてたというしょうもないオチになります🐾)ジャンルとしては「ホラー」でしょうか?
作者からの返信
ありがとうございます。
僕は普段ディーゼルに縁がないので旅先を思い出しながら書きました。
ジャンル的には「夢」でしょうかね。「夢で見たような話」という企画があればドンピシャなんですが。
Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
不思議な物語ですね、現実そのものの電車の中で繰り広げられる椅子取りゲーム。
どこからともなく流れてくる音楽の正体は何なんでしょう。
また、乗客たちは何者? まさか死者などと怖い想像をしてしまいました。
最後に僕の席がないことが、また怖い。想像ばかりが膨らんでしまいます。
企画にご参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
たまたまキーワード2つが合致していたので急遽3つとも合わせました。
「見切り発車」なのでどうかと思ったんですが良い感じになったようで良かったです。
Musical Chairs on a Tripへの応援コメント
余韻を楽しむ✨️
まさにこの雰囲気がそれですね
最後、自分だけが座れない……自分は違うパズルのピース
そこに、拒絶感や隔絶間が生まれそうなものですけど
不思議とそうじゃないんですよね、これが不思議でした。
単純に迷い込んだだけ、誘われはしないけど、排斥もされない。
意外と、現代に必要な心構えを示唆しているような気がします✨️
作者からの返信
ありがとうございます。
夢のようなものをと意図して書いた記憶がありながら、本当にこんな夢を見たような気がしないでもない今日この頃です。