第16話 綾瀬はるか主演【リボルバーリリー】面白かった!

 多少、ネタバレ含まれます。


 時は大正。

 謎の男たちに追われる少年を助けたことがきっかけで、主人公は彼を守らなければならなくなってしまったストーリー。

 私は、じっくり綾瀬はるかを見たことがなかったので、その存在感にマジ惚れしました。

 まずは胸がデか! 腹筋が発達していて引っ込んでるから、よけいに胸がでかく見える。ウエストも別にキューっと細いとかじゃ全然ないの。

 ウエストも足も丸太のように太いのに、胸とお尻がでかすぎるから引き締まって見えてるだけかも。

 あとは背筋がすごすぎる。

 水泳選手みたいな背筋してるの。


 このスタイルの女優しゃなければ、いくらリボルバーぶっ放しても説得力なかったんじゃないかなあ。


 街並みもレトロモダンなファッションも最高!

 ガンアクションも見ごたえたっぷり。

 るろうに剣心と、ちょっと被る感じはあった。

 だけど! 正直、佐藤健より綾瀬はるかの腕前感は、数段上です。

 

 だって、見るからに強そうだもの。筋肉ムキムキだし。

 それから小さな顔の目力が、すごすぎる。

 佐藤健は華奢で猫背で姿勢が悪いから、剣の達人にはちょっと見えない。

 そういう男が最強というギャップがいいんでしょうけれど、普段から姿勢が悪そう。なんかしらんけど刀持たせても残念感。

 

 体形が負かされて、刀が重く見えるんですよ。

 江口洋介にはそんな「刀、重そう」感はゼロだったっけ。


 るろうに剣心とリボルバーリリーを一騎打ちさせてみたいですね。


 派手な洋花柄の銘仙の着物を着た女性が、袖をたすき掛けにしてライフル撃つとか、見どころたくさん。

 日本の女性が自立していて強い映画は、なかなかですよ。

 

 

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