真実

まず何故

「+×+=+」なのか。それは+が貧弱故に争いがないからである。

何故それを断言できるのだろう。それは、「+×-=-」が物語っている。これを見る限り+は-と戦ったら負けるということが分かる。

そして次は

「-×-=+」なのか。それは力を持ちすぎた故に起こる当然のことなのだ。

-は力を持った、そして-は思う

「頂点はいつも1人!!!」

しかしその考えが1人に収まるわけが無い

同じ一族なのだから。

そして-と-は戦ったしかし相手を傷つけてから分かるものだ、真実というものは。

お互いに戦った-は+になった。それは何故か、このバカバカしい戦いを止めるため。

戦った-は傷ついている弱いしかし仲間の為に負けるとわかっていても止めなければいけない

これが真実なのである

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る