第37話 ギルドショップで!

「ん〜 思ってたのとなんか違うなぁ〜」



「もっと魔道具的なものがあるかと思ったけど

無さげだなぁ〜」



定員「お客様! どうかなさいましたか?」



「ええ 魔道具的なものがあるかと思ったんですが

無いんですねー?」



定員「そうですねー お客様の言う魔道具的なものは


国の審査のうちに売ってもいい物は販売許可が出ますが、


ほとんどは、売らずに持って帰る方が多いので


ショップには稀にしか回ってはこないのですよ。」



「その稀は無いですか?」



定員「そうですねー そんなに都合よく無いですねー」




定員「店内には他にもいいとがあるので


一緒にさがしましょうか?」



「ん〜?    そうですね〜  ではお願いしても


いいですか?」




定員「   ?     分かりました!


ご案内します!   こちらです!   」




定員「まず、 こちらのショップで人気なのが


武器です!   武器は冒険者の資格があり


しかも 20歳以上では無いと購入出来ません!


武器には、主に斬撃系、 打撃系、 刺突系、 その他に


別れています!


人気なのはやはり、斬撃系と言いたい所ですが


打撃系です!  打撃系は 20歳以下でもゆういつ


購入可能なので人気なのではありますが、


打撃系の主に棍棒であればあまり


技術に関係なく使用出来るので人気が高いです!」



定員「20歳以上の冒険者も、斬撃系に行くかと思いきや


斬撃系の武器は打撃系の武器に比べるとお値段が高め


なので、打撃系の武器の人気が高めになっています!」



「刺突系や、その他の武器はどうですか?」



定員「刺突系の武器は斬撃系よりもお安くて打撃系より


高い中間のお値段ですが、こちらはそれなりの技術が


無いと使いずらいのでこちらとしても、オススメは


致しかねます。 次に、その他の武器ッと言っても


その他の枠組みではありますがほのんど種類はありません!


のでこちらの説明はあまりしないのがほとんどです! 」



定員「他にも、防具も取り揃えています! 


ご説明しますか?」



「ん〜 」



どうしよう?  魔道具のおかげで結構稼げているけど


武器も防具も特にいらないし、


他は多分、下級のポーションだろうし、取り敢えず


聞くだけ聞くか?!



「取り敢えず、説明お願いしてもいいですか?」



定員「はい!  では防具の種類について説明します!


防具は、主に 革製の物か 金属製のものか ダンジョン産の


ものか、ダンジョンのドロップになります!」



定員「まず、よく売れるのが一番お安めの


革製の部分防具です、これはかなりパターンがありますが


一番人気は、胸当てと腕当て、脛当てのセットですね!


素材にもよりますが、人気なのが牛革製で


人気セットが、一つで10万円です!」



「は?!!!  それだけの防具で、10万ですか?!!!」



定員「ええ そうですね!  聞いた方はみんな


驚きますね!  それでも一番お得ですよ!」



「そっそうですか………」



定員「次に行きますね!


次は、金属製の防具です! 金属製も革製と同じで重量の


違いはあれど ほとんど扱いは同じですね!


部分的な物であったり、全身防具であったり


ですね!  でも、ほとんどの方は


革製の物を買うので金属製はあまり売れて無いですね〜」



定員「次は、ダンジョン産の素材で作る防具です!


ダンジョン産の防具はほとんどが自衛隊に行くか、


警察に行くのでこにらでも店舗には置いてなくて


注文制になります!」



定員「最後に、ダンジョン産のドロップでしか得られない


防具です!


ドロップ品はこちらは説明のみとなりますが、


ドロップ品は防具の中でも一番貴重で


こちらは自分で使う以外は、国に売る決まりでして


ショップの方では扱っていませんね。


こちらとしても、現物を見た事無いので


説明はあまり出来ませんが、ギルドの窓口に行かれれば


分かるかも知れませんよ!」



定員「あとは、ポーションになりますが


どうしますか?」



「いえ 大丈夫です!


取り敢えず会えず今日は説明を聞けてよかったです!


今日は帰ります。」



定員「そっそうですか?!  分かりました!


またのご来店をお待ちしています!」



定員(初心者冒険者ね、防具が高くてビックリしたようね!


でも、あの感じだとまた来そうね


取り敢えず、お金を貯めてから出直す感じね〜


まぁ〜頑張ってほしいな〜)











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