どこにもないたった一週間の恋愛への応援コメント
なぜだろう、なぜか涙が…
儚い恋、結局手元に残るものが明確にあるのかと言われたら何もない。だけど動いた感情こそは本物で、その形のない心の動きこそ真に尊くて価値のあるもの。……結局、人間はそこに価値を見出すように作られてるんだって再認識しました。素晴らしく不出来で非効率的で愛おしい生き物ですよね。私も含めて。
作中の彼女はきっと、桜の精だったんだと思います。私なりの解釈です。
素晴らしい読書体験でした。ありがとうございました。
作者からの返信
こちらにもコメントを頂き恐縮です(._.)花が盛りから散り際まで楽しめるように、花火が上がったら消えてしまうように、跡形もなくなってしまうものに、人は何故か心動かされますよね。「不出来で非効率」でそれでも「愛おしい」それが人の「心」の働き、そして尊さなのだとわたしも思います。こちらこそ改めて、深くお読みくださりありがとうございました。
どこにもないたった一週間の恋愛への応援コメント
桜企画にご参加いただきありがとうございます。
生まれて、けれど愛に育たず、やがて消えていくはかない1週間の恋物語。
美しい詩的な文章が印象的な作品でした。
作者からの返信
こちらこそ、コメントありがとうございます。返信遅れて申し訳ありません。仰る通り、作中あるように「愛」と「恋」の違いを描くのもテーマのうちの一つでした。詩的な文章とのお言葉、嬉しく頂戴致します。
どこにもないたった一週間の恋愛への応援コメント
『7にまつわる恋の話』、拝読しました。
朝と夜がたったの7回――冒頭近くのこの一文で、もう物語の中に連れていかれました。
一週間を一日ずつ数えていく構成がとても美しかったです。花火、ヴァニタス画、音楽と、恋のはかなさを形を変えながら重ねていくので、読んでいるこちらも二人と一緒に終わりへ近づいていくような気持ちになりました。
特に「絵画には終わりはない。音楽は最後まで聴いたら終わってしまう」という愛と恋の対比は、すっと胸に落ちて忘れられません。
六日目、話が途切れないように声を出し続けていただけだった、と気づく場面が切なかったです。言葉が多いほど距離が見えてしまう感じが、とてもリアルでした。
そして最後の「どこにもいないのかもね」。思い出は残っても、あの時の二人はもういない。散った桜と次の春の桜は違う花だという結びに、静かな余韻をいただきました。
桜が咲く頃に、また読み返したくなる作品です。
素敵なお話をありがとうございました。