第3話 結局は・・・

私は、わたし。


劇的に変わるわけはない。

それでも日常の中で。


小さな変化や。

奇麗な、そう、雨の中の紫陽花とか。


見つけた時なんか。

生きている歓びを感じます。


だから。

神様。


大好きな、あの人。

切れ長の目に私が映っていなくても。


気にしていませんから。


少し。

寂しいだけですから。


忘れてください。(笑)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る