作品大量追加!

お世話になっております。ゆあんです。

多くの作者様に作品を投稿頂きましたので、ご紹介いたします。



■ 無月弟 様

https://kakuyomu.jp/works/16817330655368151174


■ 西野ゆう 様

https://kakuyomu.jp/works/16817330655410484806


■ lager 様

https://kakuyomu.jp/works/16817330655416761419



無月弟様は2シーズン目「海が太陽のきらり」よりご参加頂いております。いつもありがとうございます!


西野ゆう様は初参戦(見落とししていましたら申し訳ございません)! こちらもジャンルが「歴史・時代・伝奇」ということで気になりますね。


lager様は早くも二作目のご投稿です。




さて本日は少しばかり余談とお願いを。


私は企画主として、本企画の趣旨を貫く意味でも、拝読した作品にはなんらかのコメントを付けるようにしています。

そのコメントの中には必ず、「良い印象を受けた部分」「改善できると思われる部分を具体的に」上げ、かつそれらは作家目線ではなく、読者目線で行うようにしています。


これは、小説とはエンタメありき、庶民が楽しむべきものであるという私の基本理念に基づいております。例えるなら、芸術家が作り上げた芸術は時に芸術肌の人間にしか理解されない――そうなると、人口減少が叫ばれる今、その業界は尻つぼみに向かうと思われるからです。


ですので、あくまで読者として拝読し、まるで商業書籍作品を購入して拝読しアマゾンレビューに思ったことをそのまま書く――ぐらいの視点で拝読し、それを作家の方々に役立つかもしれないヒントとして、読者レベルの感性でご提供したいと考えている訳です。そもそも私は作家として人に何か指導を出来る立場ではありませんしね。


とかく、企画にご参加いただいたからには、何らかしらの知見をお持ち帰り頂きたい、そんな想いが、冒頭のコメントへとつながる訳でございます。


さて、これをお話したのは、「皆様にもその気概をお持ちいただきたい」と申し上げている訳ではありません。

本当にお伝えしたいのは、「私が勝手にそういう気概でコメントしているだけだから、皆さまはどうかお気になさらずにご自身のスタイルで交流を楽しんでください」ということです。


と言いますのも、私の長大なコメントが投入された作品には、それ以降の読者様からのコメントがされにくい、という傾向が、過去の企画でもはっきりと出てしまっているからです。

私の暑苦しいコメントが先に投入されているのをご覧になった読者様が、それに面食らってしまい(構えてしまい)、本当ならば気軽にコメントできていたのに、それをくじいてしまう結果に至る――そんな感じなのではと想像しています。


それならば、単純に企画主の私が、拝読やコメントをするのを後回しにすればよいのではないか、とお考えになる方もいらっしゃるかと存じますが、当方にもなかなかそれが難しい事情があります。


やはりコメントは、拝読した直後の感覚で行いたい。これは想いとかモチベーションとか、あとは記憶力の問題もあります。熱量含めて何かを伝えるのは、やはり今しがた体験したばかりが一番と考えております。この考えに基づくと、拝読するタイミングとコメントするタイミングを分けるのはやはり難しくなります。ここはご共感頂けるところと存じます。

しかし企画には期日があります。本企画はその性質上、一定期間通過後に登録作品が増加する、という傾向があります。新規執筆に要する時間があるからですね。


企画主の本音としては、全作品に目を通したいというのがありますが、先の時間の都合も考えますと、企画中盤に増えた作品を一気に目を通してコメントを書いていく――のは、生活も含めますとなかなかに難しい時間の捻出です。


そうなりますと、作品を拝読できるタイミングで行っていきたい。

そこでぶち当たるのが、コメントの扱いということでございます。


色々雑談と称して自分語りをしておりますが、再度簡単に申し上げますと、

「私が長々とコメントしているからと言って、それに習う必要はないし、遠慮はしないでほしい。皆様の今までのスタイルで、コメントによるコミュニケーションを楽しんでいただきたい」と思っている次第でございます。


繰り返しになりますが、本企画は比較的制約が多いタイプに属しますが、その中での皆様のふるまいに強要するつもりは一切ございませんので、その点のご理解をぜひに頂きたく、恐縮のなか雑談を終えたいと思います。



それでは、また。

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